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体育講義 | 拓殖大学北海道短期大学

シラバス(講義要項)

体育講義担当: 魚住 智広(うおずみ ともひろ)

開講コース

保育学科 2年次 後期

目的と内容および到達目標

今日、遊びやスポーツは日常生活のいたるところに現れる。そのため、自らの身体や日々のスポーツについて、その存在を疑う機会は限られている。本講義の目的は、受講者の日常生活を基点として、身体やスポーツがどのような場面で立ち現れ、どのように利用されているのかについて、クリティカルに検討することである。

到達目標は以下のとおりである。
・身体やスポーツにまつわる「あたりまえ」を疑う思考法を身につける。
・日常生活とスポーツを結びつけながら考察することができる。
・スポーツと子ども・健康・教育などが結びつく理由とその限界について理解する。

授業計画

[後期]
1.ガイダンス(授業のねらいと計画)
2.身体とまなざし(絶対視される「自然な身体」)
3.身体に刻まれる文化
4.身体・スポーツとマイノリティ
5.スポーツと「公平性」(「カテゴリー化」とは何か)
6.障害者スポーツについて考える
7.スポーツと排除(スポーツイベントの事例から)
8.いかにして「あたりまえ」を疑う思考法を獲得するか

単位数

1単位、授業回数:8回

講義の進め方

授業計画に沿って、プリント(参考資料)を中心に講義する。

試験と成績評価

・講義ごとに記入する小レポートから、参加意欲および講義内容に関する基本的理解について評価する(70%)。
・期末レポートの提出およびその内容から、身体やスポーツについて考察する視角の独自性を評価する(30%)。

担当教員から受講生諸君へ

本講義では、スポーツに関する詳細な知識や技能を問うことはない。そのため、スポーツが苦手な学生も安心して受講してほしい。本講義を通じて、身体やスポーツにまつわる「あたりまえ」を疑い、新たな視角から物事を考える力を身につけてほしい。

使用教材

教科書 :使用しない(適宜プリントを配布)