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卒論演習 | 拓殖大学北海道短期大学

シラバス(講義要項)

卒論演習担当: 各専任教員

開講コース

環境農学 2年次 前・後期

目的と内容および到達目標

この科目は、2年次に各学生が選択するゼミナール(以下、ゼミという)授業の成果等を卒業論文という形に結実するために開設される科目である。したがって、科目の内容はそれぞれのゼミに応じて多様に設定される。
学生は2年ゼミを選択する際は、この点に留意しなければならない。


到達目標は以下のとおりである。
・設定されたテーマに従って十分な根拠に基づく主張を論文としてまとめることができる。
・学会形式に従った発表をすることができる。
<SDGs(持続可能な開発目標)との関連>
 ②飢餓 ④教育 ⑦エネルギー ⑧成長・雇用 ⑨イノベーション ⑫生産・消費 など

授業計画

[前・後期]

授業は前期・後期をとおして2年ゼミの進行に即して実施するが、特定の時間帯に制約されずに展開する。

単位数

2単位、授業回数:30回

講義の進め方

各ゼミ担当教員が具体的に提示する方法・資料・教材などをもとに、各学生の自発的な学習を中心とした進め方となる。したがって、各学生は自己の研究テーマに応じた日常的な研究実践を継続して取り組むとともに、日々の記録を着実に実践することが極めて大切である。

試験と成績評価

ゼミ毎に定められた形式の卒業論文が評価対象の中心であるが、卒業論文及びゼミ成果発表会の取組なども評価の対象となる。
成績評価は、設定されたテーマに従って十分な根拠に基づく主張を論文としてまとめることができたか(80%)、また、学会形式に従った発表をすることができたか(20%)、で評価する。

担当教員から受講生諸君へ

卒論演習は取り組む学生の自発的意欲にとりわけ依拠する科目であるとともに、大学生としての力量をいかんなく発揮することが問われる。学生諸君の大いなる意欲に期待する。
なお、卒業論文の提出期日を遵守すること。

使用教材

各ゼミ担当教員がゼミの時間及び研究活動時に具体的に指示する。