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総合中国語Ⅰ | 拓殖大学北海道短期大学

シラバス(講義要項)

総合中国語Ⅰ担当: 藤田・網谷・張

開講コース

地域振興ビジネス 1年次 前期

目的と内容および到達目標

語学は発音に十分な時間をかけ、基礎を固めれば固めるほどのびが早い。この科目は、中国語を初めて学習する学生が正確な発音ができるようになることに重点をおく。

到達目標は以下のとおりである。
・ピンイン(中国式ローマ字)を正確に読み書きができる。
・あいさつ言葉や0から10までの数字を正確に読み書きができる。
・基礎的な文法を理解する。

<SDGs(持続可能な開発目標)との関連>
  ④教育 ⑧経済成長と雇用 ⑪持続可能な都市 ⑰実施手段 

授業計画

[前期]
1.ガイダンス(中国や中国語を知る)
2.発音①(単母音、そり舌母音と声調)
3.発音②(複母音)
4.発音③(子音)
5.発音④(鼻母音)
6.発音⑤(声調変化、あいさつ言葉と0から10までの数字)
7.第1課の新出単語と文法(人称代名詞と名詞述語文)
8.第1課の本文と練習問題
9.発音と第1課の復習
10.第2課の新出単語と文法(指示代名詞1,疑問詞疑問文)
11.第2課の文法(「的」、副詞)と本文
12.第2課の練習問題と第3課の新出単語
13.第3課の文法(動詞述語文、「有」、指示代名詞2、省略疑問文)
14.第3課の本文と練習問題
15.第2課と第3課の復習

単位数

1単位、授業回数:15回

講義の進め方

授業は教科書の内容に沿って進めていく。

試験と成績評価

定期試験は実施しない。成績評価は、まとめの試験(60%)、毎回の授業での理解度や小テスト(40%)で行う。

担当教員から受講生諸君へ

正確な発音こそが語学上達のカギとなる。語学学習で最も大切なことは反復練習である。授業だけではなく、家でも手だけではなく、耳や口も使い根気よく気長に学習してもらいたい。

使用教材

教科書 :『さあ、中国語を学ぼう!会話・講読』 竹島 毅・趙 昕 著 白水社
参考書 :特に指定はしない。必要に応じて授業中に紹介する。