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身体表現演習Ⅲ | 拓殖大学北海道短期大学

シラバス(講義要項)

身体表現演習Ⅲ担当: 前田 順二(まえだ じゅんじ)

開講コース

保育学科 2年次 前期

目的と内容および到達目標

身体表現演習Ⅰで学んだ肉体表現やさまざまな演劇的要素を応用し、仮の演技空間を設定して簡単な劇作りを
演習して行く。総合芸術(ミュージカル公演)に参加した学生には特に表現力向上に繋がるものである。この演
習でも、引き続き学生の潜在的能力を導き出すことに最大限の留意をもって指導してゆくが、内面を覆う殻から
の開放がなければ自己成長は望めないので、照れや恥ずかしさを取り去る努力をし、真剣に受講してもらいたい。


到達目標は以下のとおりである。
・保育に必要な表現手法の能力を備える。
・豊かな表現力がつき、創作力向上につなぐことができる。

授業計画

[前期]
1.基本動作①(発声、滑舌、腹式呼吸)身近な出来事など即興芝居を用いて簡単な物語を創る。(虫歯予防の芝居)
2.基本動作②(声色を変える)物語中の登場人物の声を作り語ってみる。(お父さんやお母さんの演じ方)
3.基本動作③(身体を使う)おおげさな動きや複数でパントマイムなどを試みる。
4.基本動作を中心とした演技演習④こども向けの3分程度の物語を作って発展させて行く。
5.基本動作を中心とした演技演習⑤(身近な事柄を劇にしてみる。「食べ物」「野菜」など)
6.基本動作を中心とした演技演習⑥(身近な出来事を劇にしてみる。「一日のこと」など)
7.基本動作を中心とした演技演習⑦(身近な出来事を劇にしてみる。「生活のこと」など)
8.基本動作を中心とした演技演習⑧(自由な「テーマ」を募って劇にしてみる。
9.基本動作を中心とした演技演習⑨(自由な「テーマ」を募って劇にしてみる。
10.基本動作を中心とした演技演習⑩(人形やロボットになって止まる動きで表現してみる。)
11.基本動作を中心とした演技演習⑪(大きな動きで表現しよう。飛んだり跳ねたりの動作表現を入れる)
12.基本動作を中心とした演技演習⑫(起承転結を大切にしながら、始まりと終わりを考える)
13.基本動作を中心とした演技演習⑬(起承転結を大切にしながら、物語の盛り上りを考える)
14.基本動作を中心とした演技演習⑭(昔ばなし風に「食」の大切さを劇にする。)
15.基本動作を中心とした演技演習⑮(お題を募り3分程度の即興芝居をグループに分かれて演じる)

単位数

1単位、授業回数:15回

講義の進め方

基本動作を応用しながら演技を中心に進めて行く。
各自に3分~5分程度の創作物語を提出してもらい、問題点を精査しながら複数組で制作・発表していく。
人間関係、協調性、責任感、そして創作力などをしっかりと育めるよう配慮し授業を展開する。

試験と成績評価

成績評価は講義毎の達成率40%、協調性・責任感20%、授業への意欲・発表20%、レポート20%で行う。

担当教員から受講生諸君へ

受講にあたっては、室内靴と運動着(ジャージなど)タオルなどが望ましい。

使用教材

エチュード用台本など、必要な資料は授業で配布する。
教科書 :使用しない。
参考書 :過去の拓大ミュージカルで使用した台本を利用する場合がある。