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英語コミュニケーションIII | 拓殖大学北海道短期大学

シラバス(講義要項)

英語コミュニケーションIII担当: 本間 里美(ほんま さとみ)

開講コース

環境農学 2年次 前期

目的と内容および到達目標

英語を用いて自分の意思を伝える態度を養うことを目的とする。英語の基礎知識を習得するとともに、平易な英語であっても、ある程度の情報や感情・意思を伝えることが可能であることを実感してもらい、国際化が進む世界の中で英語を用いてコミュニケーションを図る基盤を作る。

到達目標は以下のとおりである。
・進行形、助動詞の使い方、Wh疑問文、How疑問文の作り方などを身につける。
・時制(過去、現在、未来)の変化を確実に身につける。

<SDGs(持続可能な開発目標)との関連>
  ④教育 ⑯平和 ⑰実施手段

授業計画

[前期]
1. 進行形 前置詞とからめ、諸動作の表現
2. 進行形 過去形と過去進行形 応用英作
3. 進行形 イラストを参照し、質問し、答える
4. 英語の発音 p t k b d g 応用会話
5. 助動詞 動詞との関わり
6. 助動詞 面接会話文に見られる助動詞
7. 助動詞 can, have to, Shall I など
8. 助動詞 来週の予定、履歴書を英語で
9. 英語の発音 w y m n sh j 応用会話
10. 疑問文 Wh疑問文、How疑問文
11. 疑問文 「迷子探し」会話文の理解
12. 疑問文 同上会話文に見られるWh疑問文
13. 疑問文 状況の違いと疑問文の使い分け
14. 英語の発音 f v th r l 応用会話
15. 進行形、助動詞、疑問文の復習

単位数

1単位、授業回数:15回

講義の進め方

・授業計画に沿って、教科書を中心に講義する。
・講義内容に応じたアクティビティー等を行うことがある。
・中学校必須の英単語を復習する。
・一部の授業回数を遠隔で開講する場合がある。

試験と成績評価

期末試験(50%)と毎回行う小テスト(50%)によって評価する。

担当教員から受講生諸君へ

英語を用いてコミュニケーションを図ることは、難しく感じられるかもしれない。しかし、文法や単語を学び直すことによって、それが可能であることを実感してもらいたい。すべての講義に出席するとともに、講義の復習を行うことによって基礎を確実なものとし、英語でのコミュニケーションに積極的に挑戦してもらいたい。

使用教材

教科書 :森田和子・北本洋子・高橋順子 『発信型 シンプル・イングリッシュ』 三修社 2015
参考書 :辞書(電子辞書の使用は可、教室内でのスマートフォン等によるオンライン辞書の使用は不可。)