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英語コミュニケーションⅡ | 拓殖大学北海道短期大学

シラバス(講義要項)

英語コミュニケーションⅡ担当: 本間 里美 (ほんま さとみ)

開講コース

環境農学 1年次 後期

目的と内容および到達目標

英語を用いて自分の意思を伝える態度を養うことを目的とする。英語の基礎知識を習得するとともに、平易な英語であっても、ある程度の情報や感情・意思を伝えることが可能であることを実感してもらい、国際化が進む世界の中で英語を用いてコミュニケーションを図る基盤を作る。

到達目標は以下のとおりである。
・be動詞の使い方を更に学び、Wh疑問文、命令文の作り方をマスターする。
・英語の「場所の表現」「時の表現」を習熟する。
・前置詞の11種類の使い方に触れる。
・未来形の使い方を覚える。

<SDGs(持続可能な開発目標)との関連>
 ④教育 ⑯平和 ⑰実施手段

授業計画

[後期]
1.be動詞(2)Wh疑問文、be動詞と命令文
2.人称代名詞(所有格&所有代名詞)形容詞その2
3.登録用紙(面接を受けたスーザン)の記入
4.練習問題(質問に対するスーザンの答え、文型変化)
5.練習問題(英作文1、会話の完成、英作文2)
6.場所の表現 その位置、2種類の場所の表現
7.場所を表す前置詞、There is ~, There are ~
8.ユキが住む町についての文章を理解する
9.前置詞の使い方(11種類)練習問題(会話完成)
10.練習問題(ユキの部屋-3時間前と今の違い、英作文)
11.時の表現 その位置、時点の表し方
12.期間、回数の表し方、~後、~前、未来形
13.スーザンの予定表とe-mailを書いた日付の特定
14.練習問題(文完成、前置詞を選ぶ、時の表現の完成)
15.練習問題(時間と行動の流れを表す英文作成、英作文)

単位数

1単位、授業回数:15回

講義の進め方

・授業計画に沿って、教科書を中心に講義する。
・講義内容に応じたアクティビティー等を行うことがある。
・中学校必須の英単語を復習する。
・一部の授業回数を遠隔で開講する場合がある。

試験と成績評価

期末試験(50%)と毎回行う小テスト(50%)によって評価する。

担当教員から受講生諸君へ

英語を用いてコミュニケーションを図ることは、難しく感じられるかもしれない。しかし、文法や単語を学び直すことによって、それが可能であることを実感してもらいたい。すべての講義に出席するとともに、講義の復習を行うことによって基礎を確実なものとし、英語でのコミュニケーションに積極的に挑戦してもらいたい。

使用教材

教科書 :森田和子・北本洋子・高橋順子 『発信型 シンプル・イングリッシュ』 三修社 2015
参考書 :辞書(電子辞書の使用は可、教室内でのスマートフォン等によるオンライン辞書の使用は不可。)