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英語コミュニケーションI | 拓殖大学北海道短期大学

シラバス(講義要項)

英語コミュニケーションI担当: 本間 里美(ほんま さとみ)

開講コース

環境農学 1年次 前期

目的と内容および到達目標

英語を用いて自分の意思を伝える態度を養うことを目的とする。英語の基礎知識を習得するとともに、平易な英語であっても、ある程度の情報や感情・意思を伝えることが可能であることを実感してもらい、国際化が進む世界の中で英語を用いてコミュニケーションを図る基盤を作る。

到達目標は以下のとおりである。
・一般動詞とbe動詞の違いをしっかり覚える。
・一般動詞とbe動詞の違いを、文型変化(否定文、疑問文、現在、過去、など)と合わせて確実に覚え、英語コミュニケーションの実戦で正しく使えるようにする。

<SDGs(持続可能な開発目標)との関連>
  ④教育 ⑯平和 ⑰実施手段

授業計画

[前期]
1.一般動詞(1)基本構造、肯定、否定、疑問
2.主語の人称と3単現のs
3.大学生ユキの日常の行動
4.練習問題(動詞選択と文型変換)
5.練習問題(語句の並べ替え、英作文)
6.一般動詞(2)Wh疑問文、過去形の肯定、否定、疑問
7.人称代名詞(主格、目的格)不規則動詞
8.ユキとサトシの昨日の行動
9.練習問題(文型変換、代名詞の使い方)
10.練習問題(~したい、~しなければならない)
11.be動詞(1)意味、形状変化、肯定、否定、疑問
12.疑問文の作り方:一般動詞との比較、形容詞とその用法
13.会話:「10年前と今」表完成
14.練習問題(be動詞の特定、疑問文を作る)
15.練習問題(文型変化、語句の並べ替え、英作文) まとめ、全体総括

単位数

1単位、授業回数:15回

講義の進め方

・授業計画に沿って、教科書を中心に講義する。
・講義内容に応じたアクティビティー等を行うことがある。
・中学校必須の英単語を復習する。
・一部の授業回数を遠隔で開講する場合がある。

試験と成績評価

期末試験(50%)と毎回行う小テスト(50%)によって評価する。

担当教員から受講生諸君へ

英語を用いてコミュニケーションを図ることは、難しく感じられるかもしれない。しかし、文法や単語を学び直すことによって、それが可能であることを実感してもらいたい。すべての講義に出席するとともに、講義の復習を行うことによって基礎を確実なものとし、英語でのコミュニケーションに積極的に挑戦してもらいたい。

使用教材

教科書 :森田和子・北本洋子・高橋順子 『発信型 シンプル・イングリッシュ』 三修社 2015
参考書 :辞書(電子辞書の使用は可、教室内でのスマートフォン等によるオンライン辞書の使用は不可。)