海外研修担当: 農学ビジネス学科 専任教員
開講コース
地域振興ビジネス 1・2年次 前・後期
目的と内容および到達目標
この科目は、海外における語学研修および諸活動を対象とし、研修前後に単位認定に関わる所定の申請を行っ
た者を対象に、学科会議等の審査を経て単位を付与するものである。
例えば、拓殖大学の政経学部と国際学部で実施される海外研修については、前期と後期に各学科の学生掲示板
に募集要項が掲示されるので、学生は、それを見て応募する。あらかじめ所定の手続きを済ませ、参加可否を主
催担当者による選考に委ねている。このほか、民間旅行会社等で実施される海外研修に参加する場合においても
対象となる。
到達目標は以下のとおりである。
・国際化社会・グローバル化社会で必要な国際感覚を身につける
・海外研修に必要十分な語学力を身につける
・海外での職業生活や社会生活に必要なコミュニケーション能力を身につける
<SDGs(持続可能な開発目標)との関連>
④教育 ⑧成長・雇用 ⑨イノベーション ⑰実施手段 etc
授業計画
海外研修応募のための書類作成・申し込み
2.履修指導
3.海外研修の単位認定の学務学生課への事前申請
4.海外研修に関する諸手続き指導
5.事前研修(現地事情、研修課題、外国語、危機管理)
6.海外研修参加
7.事後研修(修了報告書作成・提出)
8.口頭発表
9.修了報告書の学務学生課への提出
10.単位認定の申請手続き
単位数
2単位、現地研修日数:約10日間以上
講義の進め方
海外で語学研修および諸研修活動を行う。具体的なスケジュールや研修内容は、研修によって異なる。
試験と成績評価
事前研修(33%)・現地研修(33%)・事後研修(34%)に関する担当者の評価をもとに、学科会議にて審議の上単位認定の可否を判定する。よって、研修終了後はその旨ゼミ担当教員に申し出た上で、学務学生課窓口において単位認定の申請手続きをあらかじめ行うこと。
担当教員から受講生諸君へ
日本は、島国であり、外国の文化や風習に直に触れることができる機会は、それほど多くないであろう。受講生には、海外研修をよい機会として外国文化を実際に体験したり、外国人と交流したりするという貴重な機会を十分に生かして、今後の学生生活に生かしていくことを期待する。
使用教材
教科書 :担当教員の指示に従うこと。
参考書 :担当教員の指示に従うこと。