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保育内容総論 | 拓殖大学北海道短期大学

シラバス(講義要項)

保育内容総論担当: 大和 正枝(やまと まさえ)

開講コース

保育学科 2年次 後期

目的と内容および到達目標

平成29年3月31日 「幼稚園教育要領」「保育所保育指針」「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」の3つが同時に改訂された。そのことを受け、幼児教育を行うすべての施設において、質の高い幼児教育を行う事が求められている。そのために保育者の深い幼児理解に基づいた保育の構想力や実践力が求められ、保育内容総論を学ぶ大きな目的があり、保育者の専門性を培って行くことにもつながる。

到達目標は以下のとおりである
・保育の基本を学ぶ。(保育内容5領域を総合的に理解する、子ども・子ども集団の発達の特性、発達過程と保育内容の関連について理解することができる)
・保育における計画を学ぶ。(保育における養護と教育の一体的な展開を理解し、保育計画作成につなげるなど)
・保育の実践力を磨く(教材研究や遊びの演習を通して保育の実践力を養う)

授業計画

[後期]
1.保育の基本を学ぶ① 保育の基本と保育内容
2.保育の基本を学ぶ② 成熟社会の中での子どもと保育・教育
3.保育の基本を学ぶ③ 幼稚園教育要領、保育所保育指針および幼保連携型認定こども園教育・保育要領における
教育および保育内容の考え方
4.保育の基本を学ぶ④ 遊びを通した総合的な指導
5.保育の基本を学ぶ⑤ 幼児期の教育と小学校教育の接続
6.保育の基本を学ぶ⑥ 保育内容の変遷
7.保育における計画を学ぶ① 子どもの理解に基づく保育の展開
8.保育における計画を学ぶ② 保育の計画の考え方
9.保育における計画を学ぶ③ 指導計画作成の考え方と作成の実際
10.保育における計画を学ぶ④ 指導計画の評価・改善と保育者の役割
11.保育における計画を学ぶ⑤ 園行事の 考え方と指導
12.保育の実践力を磨く① ものや人との関わりを深める環境の構成と教材研究
13.保育の実践力を磨く② 保育記録を書くことの意義と実際
14.保育の実践力を磨く③ 障がいのある子どもの指導・模擬保育の実際
15.保育の実践力を磨く④ 保育内容の現状と課題

単位数

1単位、授業回数:15回

講義の進め方

保育の基本をまずしっかりと学んでいく。グループワークで各章の演習課題を検討していく。具体的な遊びや教材研究、行事の取り組みをグループワークで実践的に学び、保育計画立案や各種記録作成を体験していく。年齢別のおもちゃや絵本を実際に選んでみる。

試験と成績評価

授業参加状況・授業内ミニレポート(60%) 期末レポート(40%)

担当教員から受講生諸君へ

保育全体を捉える視点の基本をよく理解して保育の実践力を高める、子ども理解と豊富な遊びの展開を統合し、保育現場で役立つ授業内容にしていく。

使用教材

教科書 :光生館 「保育内容総論」
     保育所保育指針、幼稚園教育要領、幼保連携型認定こども園教育・保育要領、配布プリント
参考書 :授業中に適宜紹介する