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1年ゼミナール | 拓殖大学北海道短期大学

シラバス(講義要項)

1年ゼミナール担当: 各専任教員

開講コース

環境農学 1年次 前・後期

目的と内容および到達目標

ゼミナールは、各教員ごとに少人数のクラスで編成され、各学生はいずれかのゼミナールに所属する。1年次に各学生が所属するゼミナール(以下、ゼミという)では、大学生活を円滑に送るための支援をするとともに、他の科目の補助となる基礎を学ぶ。また、見学研修、農場公開デー、農業セミナー及びゼミ成果発表会にはゼミ活動として参加し、農業への理解を深めるとともに、レポート作成をとおして「自ら学び・成長していく能力」(スタディ・スキル)の基礎を身につける。なお、ゼミ授業の内容はそれぞれのゼミに応じて多様に設定される。学生には自己のスタディ・スキルを日常的に向上させる取組を奨励する。

到達目標は以下のとおりである。
・履修科目の選定ができ、学習目標を設定できる。
・設定された課題についてレポートにまとめることができる。
・文章読解、文章表現、議論、調査、発表などの技法の基礎力を備えている。
<SDGs(持続可能な開発目標)との関連>
  ②飢餓 ④教育 ⑦エネルギー ⑧成長・雇用 ⑨イノベーション ⑫生産・消費 など

授業計画

[前・後期]
授業は各ゼミの内容展開に応じて特定の課題に制約されずに展開される。なお、見学研修、農場公開デー、農業セミナー及びゼミ成果発表会等への参加は「1年ゼミナール」に位置づける。

単位数

4単位、授業回数:30回

講義の進め方

各ゼミ担当教員が具体的に提示する方法・資料・教材などを基に、各学生の自発的な学習を中心とした進め方となる。

試験と成績評価

成績評価は、ゼミ課題レポート(60%)、見学研修報告(10%)、農場公開デー研修報告(10%)、農業セミナー研修報告(10%)、ゼミ成果発表会研修報告(10%)で行う。
履修科目の選定ができ、学習目標を設定できたか、また、設定された課題についてレポートにまとめることができたか、評価する。

担当教員から受講生諸君へ

「1年ゼミナール」は取り組む学生の自発的意欲に負っている科目であるとともに、大学生として「自ら学び・成長していく能力」が問われる。学生諸君の大いなる意欲に期待する。
なお、課題レポートの作成に当たっては、関連事項を図書館で十分調査するなどして作成し、提出期日を遵守すること。

使用教材

各ゼミ担当教員が「1年ゼミナール」の時間に具体的に指示する。