Topトップへ

1年ゼミナール | 拓殖大学北海道短期大学

シラバス(講義要項)

1年ゼミナール担当: 各専任教員

開講コース

地域振興ビジネス 1年次 前・後期

目的と内容および到達目標

1年ゼミナールにおいては、学生生活を順調に送ることが出来るための配慮と指導に留意しながら、大学での学業のための基礎的な知識と技能、すなわち履修方法、授業や試験の受け方、レポート作成の個別指導など、スタディスキル中心に授業が展開される。また、前期は特にキャリアスキルと連動した指導が行われる。

到達目標は以下のとおりである。
・自己の学業生活を自己管理することができる。
・設定された課題について論理的に説明できる。
・自己の進路目標を立案することができる。
・グループワークやディスカッションなどの協働的な取組みの意義を理解することができる。
<SDGs(持続可能な開発目標)との関連>
 ④教育 ⑧成長・雇用 ⑨イノベーション ⑰実施手段 etc

授業計画

[前期]
・履修を含めた学業の指導
・社説の報告・発表
・レポート作成

[後期]
・進路指導
・後期レポートの取組み

上記以外で授業は各ゼミナールの内容展開に応じて行われるが、特定の課題に制約されずに展開される。

単位数

4単位、授業回数:30回

講義の進め方

各ゼミナール担当教員が具体的に提示する方法・資料・教材などを基に、各学生の自発的な学習を中心とした進め方とする。

試験と成績評価

ゼミナール毎に提示された課題レポートの成果物とゼミナール活動が評価対象の中心であるが、研修旅行等の取組なども評価の対象となる。
履修科目の選定ができ、学習目標を設定できたか、設定された課題レポートにまとめることができたか、学習した内容を適切にプレゼンテーションできたか、評価する。

担当教員から受講生諸君へ

1年ゼミナールは取り組む学生の自発的意欲に負っている科目であるとともに、大学生として「自ら学び・成長していく能力」等の資質が問われる。学生諸君の大いなる意欲を期待する。
課題レポートの作成に当たっては、関連事項を図書館等で十分に調査するなどして作成し、提出期限を遵守すること。

使用教材

教科書 :『大学生 学びのツール 改訂版(新入生ガイドブック)』拓殖大学政経学部編
参考書 :各ゼミナール担当教員が適宜指示する。