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帯広畜産大学硬式野球部と交流試合を行いました(10月10日) | 拓殖大学北海道短期大学

帯広畜産大学硬式野球部と交流試合を行いました(10月10日)

拓殖大学北海道短期大学 硬式野球部

 令和2年10月10日、本学野球場で、帯広畜産大学硬式野球部との交流試合が行われました。
 今年は、春から部活動は禁止され、6月29日から部活動が再開されたものの、対外試合もできない状態でしたが、せめて練習試合でも、という部員の願いが叶い、はるばる帯広から深川まで3時間以上かけて畜大硬式野球部の皆さま15名が来校してくれました。

 10月10日といえば、かつての体育の日!1964年東京オリンピックの開会式としたほどの「晴れの特異日」とわれています。まさに、その通りの絶好の秋晴れとなったこの日に、篠塚学長をはじめ、たくさんの応援団の声援を受け、選手たちはこの春に新調したユニフォームもまぶしい姿で、11時にプレーボールです!
 北短は、初回表に3点を奪われたものの、その裏に一挙6点を取って逆転!2回には、今度は畜大が3点をとって同点に。その後は、両チームとも随所に好プレーが続出し、締まった試合展開で一進一退の攻防が続きましたが、8回表に畜大が3点とって逆転です。そして9回裏の北短の攻撃は、2アウト1、2塁、長打が出れば同点のチャンス、応援団の声援もボルテージが上ります。そして、打ち返した鋭い打球はセンター前に転がります。まずは1点差!と皆が思った瞬間、センターの好返球がキャッチャーミットへ・・・、反撃むなしく9対11での惜敗となりました。
 残念ながら、顧問の田中先生に初勝利のプレゼントはお預けとなりましたが、コロナ禍のなかで、貴重な試合を経験することができ、選手たちは皆素晴らしい笑顔で1日を終えました。
 応援の皆さま、そして、はるばる深川までお越しいただき、熱戦を繰り広げてくれた帯広畜産大学硬式野球部の皆さま、本当にありがとうございました。

岡本投手
帯畜大の攻撃
応援団
拓殖短大ベンチ
拓殖短大の攻撃
帯畜大ベンチ
和宇慶投手
ゲームセット
野球スコア
拓殖短大チーム
両チーム