岡田ゼミナール2年生：チーム「メム」が参加しました！

農学ビジネス学科岡田佳菜子ゼミナール2年生4名で構成されたチーム「メム」が、みどり戦略学生チャレンジ 北海道ブロックオンライン交流会に参加しました。

本大会は、大学・専門学校の学生および高等学校の生徒が、みどり戦略に関わる日頃の取り組みを発表し、意見交換を行うことで、普段は気づきにくい新たな視点にふれ、みどり戦略への理解を深めることを目的として開催されています。

北海道ブロックの大学・専門学校の部には5校が参加し、チーム「メム」は「地域の有機性廃棄物を利用した寒地における水稲直播栽培」をテーマに発表を行いました。
発表後の意見交換では、「米ぬかなど廃棄される資源を活用し、施肥量を減らせる点が興味深い」といった感想や意見が寄せられ、有意義な交流の場となりました。

みどり戦略学生チャレンジ概要

みどり戦略学生チャレンジは、農林水産省が進める「みどりの食料システム戦略」の実現に向け、将来を担う学生が環境負荷低減や持続可能な農林水産業に関する取組に挑戦し、その成果を発表・共有することを目的とした取組です。
大学・専門学校、高校などの学生が、授業や研究、ゼミ活動等で行っている実践的な取組を発表し、地方ブロック大会および全国大会を通じて、学生同士の交流や意見交換が行われます。優れた取組については表彰も行われ、全国的な発信の機会が設けられています。

＜引用元＞
➡️ 農林水産省「みどり戦略学生チャレンジ」概要ページ
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/challenge.html