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保育学科閉科メモリアル事業「歴史と未来をつむぐ一日」 第2部「ホームカミングデイ」が開催されました。(10月18日) | 拓殖大学北海道短期大学

保育学科閉科メモリアル事業「歴史と未来をつむぐ一日」 第2部「ホームカミングデイ」が開催されました。(10月18日)

第2部 「ホームカミングデイ」

 10月18日「第1部:第29回保育セミナー」に続いて17:30から、ラ・カンパーニュホテル深川において「ホームカミングデイ」が開催されました。
 このイベントは、本学保育学科閉科記念事業「歴史と未来をつむぐ一日」の「第2部」として企画され、退職された教職員の方々、卒業生、保育学科2年生、本学の教職員など120名以上が集い盛大に行われました。
 石田隆広同窓会会長のご挨拶と田中昌幸深川市長(後援会長)の乾杯に続いて参加者全員で記念撮影をしたあと、10m以上もありそうなテーブルに並べられた料理を立食形式でいただきながら、モールの花で色とりどりに飾られた12のテーブルを囲んで歓談とステージ企画を楽しみました。
 “歴史”を振り返る前半では、初めに保育学科の“あゆみ”をたどったスライドショーが上映され、それに続くリレートークでは、内山直紀さん(1988年度保育科幼児教育コース卒)、橋本信先生(本学名誉教授、1987.4~2020.3 本学専任教員)、太田(旧姓・末永)美幸さん(1994年度保育科幼児教育コース卒)と太田真鈴さん(2023年度保育学科幼児音楽教育コース卒)親子、最後に保育学科身体表現コース2年の林楓太さんが、自身の想い出や閉科への思いを語ってくださいました。
 そして“未来”に向けた後半では、「オンラインタイムカプセル企画」の紹介と参加への呼びかけが行われ、学生企画では保育学科最後の現役生によるジャグリングや器楽演奏、人形劇の振り返りをとおして2年間の活動が紹介されました。
 プログラムの最後を飾る記念リサイタルでは、敦賀ひろきさん(Hiroくん)のピアノ弾き語り、本学教員の小嶋麻美先生による美しい歌声が披露されたあと、“Hiroくん”がホームカミングデイのために作詞・作曲してくださった「自然に還ろう」という歌が弾き語りで紹介されました。この曲は、「拓殖短大を巣立った後もそれぞれの場所で色とりどりに輝こう!」という内容です。
 “Hiroくん”に続いて現役学生と教員との、思いを力いっぱい込めた「自然に還ろう」の合唱によって記念リサイタルが締めくくられました。練習を重ねるごとに力強くなってきた歌声が、本番では最高潮に達しました。
 山黒学長から思いのたくさんこめられたご挨拶をいただき…
 こうして、「歴史と未来をつむぐ一日」は、絆と余韻を残して幕を閉じました…。
 教育実習終了直後の7月最後の月曜日から学生たちが準備を始め、ステージ企画、バルーンアーチ、テーブル装飾に一文字、名札や記念誌、受付や司会、学生企画など沢山の事を手分けして協力し合いました。
 拓殖短大保育学科最後の学生たちは、今日のために助けたり助けられたりして頑張ったことを心に刻んで、残された拓殖短大での一日一日を、 “未来”に向かって希望を育みながら成長する日々にしていきます!



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