子ども手作り教室を開催しました(7月26日)
掲載日:2025年07月30日
子ども手作り教室
7月26日(土)、深川市教育委員会主催の「子ども手作り教室」が本学3階の絵画工作室にて開催されました。講師として、保育学科の渡部秀治教授および保育学科2年生3名(菊地あす香さん、富田このはさん、浜中樹梨さん)が参加し、市内の小学生を対象に楽しい造形活動を行いました。
この教室は、子どもたちと本学学生が交流を深めながら、表現活動を通して互いに学び合うことを目的に毎年実施されている取り組みです。
今回は、「オイルモーション」と「スライム」の2種類の作品づくりに挑戦しました。
「オイルモーション」では、透明ボトルに食用油や水、食紅、星形ラメなどを入れ、揺らすことで幻想的な動きを楽しめる作品を製作。
一方「スライム」づくりでは、材料の混ぜ方や手触りの変化に子どもたちは興味津々。色や質感の違う、個性あふれる“のびーるスライム”が完成しました。
子どもたちは3つのグループに分かれ、学生の説明を受けながら、それぞれの感性で作品づくりを楽しみました。また、学生たちにとっても、年齢や理解度の異なる子どもたちに合わせて接することは、保育者を目指すうえで貴重な学びの機会となりました。
今回の体験が、参加した子どもたちにとって夏休みの楽しい思い出となっていれば幸いです。
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