【地域振興ビジネス】ボランティア論はディスカッション中心の授業です
掲載日:2015年06月15日
地域振興ビジネスコースの科目「ボランティア論」は,ディスカッションを重視した授業になります.
ボランティアは大学に来なくても誰でも行うことが出来ますが,大学の授業で取り組む意味は何でしょうか.授業では様々な事例をもとにグループでの議論を中心とした「ディスカッション編」と実際のボランティアに参加する「実践編」の二つに取り組みます.その中で現代のボランティアがどんな意義を持っているのかを考えます.
今年度グループ・ディスカッションで取り組んだテーマは次の通りです.学生たちは,普段考えていることを共有したり,時には異なる意見にぶつかったりする経験を通じて,ボランティア活動への理解をより深めていきました.
- ボランティアとは何か
- ボランティアの単位化を考える
- ボランティアの組織化とNPO
- ボランティアと賃金の関係は?
- ボランティアに法的責任はあるのか?(福祉ボランティアの裁判事例)
- ボランティアは行政の穴埋めか?
- 「ボランティア拒否宣言」を考える(障害者ボランティア)
- 災害ボランティアを考える
6/8の授業でディスカッションパートは終了し,今後は実践編に入ります.
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農学ビジネス学科 地域振興ビジネスコース 小林
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