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苫小牧市立ウトナイ中学校の生徒4名が農業体験にやってきました。(10月13・14日) | 拓殖大学北海道短期大学

苫小牧市立ウトナイ中学校の生徒4名が農業体験にやってきました。(10月13・14日)

10月13日(火)、14日(水)に苫小牧市立ウトナイ中学校の生徒4名が本学に農業体験にやってきました。
これは北空知で活躍されている元気村・夢の農村塾からの依頼で、農業体験の受入をすることになりました。
 まず1日目の13日は、13:00に到着し、短大圃場の視察と作付け品目の説明を大道コース長から行いました。その後14:30からは短大環境農学コースの1年生の農業基礎実習の授業を短大生に混じり受けました。この日は土壌断面調査方法について岩谷教授から実際の土壌断面を見ながら、土の性質や排水を良くするにはどうすれば良いかなどを学びました。
 2日目の14日には、長ネギの収穫体験と製品作りを体験しました。また、北海道では珍しいサツマイモの堀取り体験を行い、大きなサツマイモを収穫しました。
 短い時間でしたが、4人の生徒さんご苦労様でした。4人には農業の理解や空知の良さを体感してもらえてあのではないかと思って居ます。そして、様々な形で農業を応援してくれる大人になってもらえるよう願っています。

1日目は岩谷先生の授業を受講しました
畑の土壌の断面を見るのは初めてでした
2日目は左右各体験です。根がネギを掘り起こし収穫しました
根を切り、葉をとり製品にしていきます
葉の長さをそろえて販売できる長ネギになりました
次にサツマイモの堀取りです。全員初めての体験でした。
大きなサツマイモが収穫できました