岡﨑正昭教授・齋藤隆教授の最終講義が行われました(1月30日)
掲載日:2019年02月02日
岡﨑正昭教授 齋藤隆教授 最終講義
1月30日に本学で長年にわたり教鞭を執られていた 岡﨑正昭教授、齋藤隆教授の最終講義が行われました。
最初に篠塚徹学長より両先生のご経歴とご活躍につ いて紹介が有り最終講義が始まりました。会場には 卒業生や教職員から花が届けられました。
岡﨑正昭教授は2011年4月に本学教授として着任さ れてから8年間にわたり花き生産学や農産加工実験等多くの科目を担当されてきました。最終講義の演 題は「次代を担う皆さんに期待すること」題して行 われました。日本の現状を知るとともに世界の現状 も知り外国人労働力や労働力を資本財としてみるこ と、今後進むであろうIT、スマート農業への取り組 みに期待を込められて学生を鼓舞されました。
齋藤隆教授は2014年4月から本学の講師になられ 2016年からは教授として農業基礎実験等の科目を担当されました。最終講義は「拓大で見つけた宝物」 と題して行われました。遠軽町での生誕から学生生活に始まり、高校教師としての半生や高校生に対する取り組み等を実際に実験を交えて説明されました。 そして専門ではなっかた農業に本学で取り組まれた結果や国際学部生との交流で得た宝物について述べ られました。
最終講義には環農コースの学生はもちろん他学科の学生も参加し、30名を超える卒業生も全道各地はもちろん遠くは東京から駆けつけました。
岡﨑先生、齋藤先生本当に長年わたりありがとうございました。ご健勝でご活躍されることを心より祈念申し上げます。