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農業基礎実習でソバ打ちを行いました。 | 拓殖大学北海道短期大学

農業基礎実習でソバ打ちを行いました。

11月13日(火)、15日(木)にそれぞれの実習クラスでソバ打ちを行いました。指導は「沼田雪中倶楽部」の若林伸篤代表他3名の特別講師にお願いしました。
 ソバは実習で学生が播種し、収穫、脱穀と一連の作業をしました。ほとんどの学生がソバ打ちは初めてでなれない三角巾に前掛け、エプロン姿で実習に臨みました。
 そば粉をはかり、つなぎの小麦粉を2割足してふるいにかけ、水を入れてかき回していきます。つなぎの小麦粉を入れ忘れた班もありました。次第に塊が大きくなり、そば粉を1つにまとめて練りにはいります。力を入れて練ります。これで、ソバのコシが決まるのでみんな頑張りました。その後、のばしていき切りに入ります。ソバの太さをそろえて切るのはなかなか難しいようです。完成したソバは茹でて試食タイムです。8つの班毎に味の違いがあるものの、自分で打ったソバは最高の味でした。

「沼田雪中倶楽部」の皆さんありがとうございました。

そば粉を篩っています。
講師の先生のお手並みを真剣に見ています。
練りにはいりました。
伸ばしに入りました。
慎重に切っています。
試食タイムです。