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就農セミナーを開催しました。(6月11日) | 拓殖大学北海道短期大学

就農セミナーを開催しました。(6月11日)

6月11日(月)10:40からの農業研修の授業時間に「就農セミナー」を開催しました。
 (公財)北海道農業公社 北海道担い手育成センターから2名の講師をお招きしました。北海道農業の担い手の現状と各種支援事業について説明を受け、続いて同じく担い手支援センターの事例を挙げて就農の実態や課題点、就農支援事業について説明を受けました。
 また、農事組合法人「ほのか」(水谷茂樹 代表理事)の中山成幸理事から「ほのか」の成り立ちやその目指すところとは「体力仕事は若者、細かい手仕事は年配の方が分担。人によって得意不得意があるので、ある程度仕事内容を分担します。農業は天候が相手なので、定休日はありません。でも、休みを取りたいときには、臨機応変に休暇をとれるようにしています。ゆっくり休んだ分、休み後の作業に意欲がわいて、作業効率が上がります」と実際の活動や、栽培作物・事業についても興味深く説明を受けました。
 参加した環境農学コースの2年生50名には農業法人のメリットと活動の実際が熱く伝わったと考えております。
 講師を引き受けてくださいました担い手支援センターの皆様、農事組合法人「ほのか」の皆様に感謝いたしますとともに、拓殖大学北海道短期大学の平成31年卒業予定の農業後継者、就農希望者が北海道農業に役立つことを大学としても祈念いたしております。

 農業公社講師から北海道農業の担い手の現状について説明
農業公社講師から北海道農業の担い手の現状について説明
担い手支援センターの役割と実績は
農事組合法人「ほのか」野かたがたも出席
農事組合法人「ほのか」野かたがたも出席
担い手センター土出しから就農支援について事例を挙げて説明
担い手センター土出しから就農支援について事例を挙げて説明
農事組合法人「ほのか」の中山市~事業活動や栽培実績について説明を受け就農のアドバイスもありました
農事組合法人「ほのか」の中山市~事業活動や栽培実績について説明を受け就農のアドバイスもありました