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環境農学コースのオープンキャンパスの実施状況です | 拓殖大学北海道短期大学

環境農学コースのオープンキャンパスの実施状況です

 保育学科に引き続き、環境農学コースのオープンキャンパスの実施の様子です。今回は、実施時期が農業後継者の諸君には田植えの真っ最中、さらに、運動部で頑張っている諸君には高体連地区大会前で都合の付かなかった高校生が多かったと思います。次回以降の参加を期待し、雰囲気を実感していただけますよう写真でダイジェストします。

 先ずは参加していただいた高校生とスタッフの2年生と1年生が自己紹介し合い、<環境農学コースの1年>を岡田先生から紹介がありました。

参加者とスタッフ学生がお互いに自己紹介し合い和やかな雰囲気です。

農場見学(ハウス内で育苗の様子や栽培試験の様子)

参加者の希望で校舎見学よりも実際の育苗や栽培試験の様子を見てみたいとのことで、スタッフ共々いくつかのハウスに向かいます。

栽培中の海老芋を説明する学生
田中教授から栽培試験中の各種雑草や作物についての説明
6棟ある中型ハウスの野菜ハウスに向かいます。
イチゴの高設栽培について説明しています
メロン栽培の様子を紹介しています。

模擬授業(ゼリーづくりに挑戦)の様子です

今回は、参加者の希望により、本学の50周年記念事業で完成した農産加工実験室でトマトゼリーづくりに取組、さらに、加工品の試食も行い、みんなで色々なアイディアを出し合います。

今回は岡崎ゼミ主催ですが、岡崎先生は見ているだけで、ゼミ生の古川君が指南します。
トマトジュースの糖度もしっかり測って、砂糖の分量を調整
寒天も計り、火にかけて、しっかりと溶かしています
しっかりと火を通した材料を型に入れています
カップシーラーに入れて、オートクレープで滅菌をして完成
本学オリジナルのシーベリーのゼリーの食味官能試験中
コオロギ飼育中!人類を救うための蛋白源は昆虫から!大変意欲的な研究を実験中の末好君が説明します。

環農コースの模擬授業棟のまとめ

本日のまとめと今後に向けた学生生活のあれこれをスタッフ学生が色々と教え会います。また、スタッフも進学(編入学)、就職、農業後継と多岐にわたるため、その将来のことを含めた思いも語られました。

末好君の司会でアットホームな雰囲気の中、最後のまとめです。

次回のオープンキャンパス6月30日(土)でお会いできるのを楽しみにしております。