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JAきたそらち野菜集出荷場・米ナリーを視察しました。(7月19日) | 拓殖大学北海道短期大学

JAきたそらち野菜集出荷場・米ナリーを視察しました。(7月19日)

<JAきたそらち野菜集出荷場・米ナリーを視察>

1年ゼミナールでJAきたそらち野菜集出荷場、米ナリーを視察しました。
 7月19日(水)農学ビジネス学科環境農学コース1年ゼミナールの岩谷ゼミ、大道ゼミ、岡﨑ゼミ、生方ゼミ、田中ゼミの5ゼミで合同視察を行いました。
13:00にJAきたそらち野菜集荷場前に集合して、最初に青果部の菊入課長様からJAきたそらちの野菜取扱品目や生産学について説明を受けました。その後、実際に行われているキュウリの共選作業を視察いたしました。農家の方からコンテナで持ち込まれたキュウリをベルトコンベアに載せると写真の映像判定で1本1本の太さ、長さ、曲がりが判定されて規格別に分けられていく様に驚いている学生もいました。
 次に、今度は少し離れたところにある米ナリーへ移動して、岡林課長様から米の収穫から農家での一次乾燥そして籾の状態での米ナリーへの搬送、その後1戸1戸の農家の方のお米を品種毎に受け入れ、冬は外気を使って冷却して次の年の夏まで今づり米として玄米で出荷していることを学びました。また、JAきたそらちの深川市内で出荷されるお米の約7割を米ナリーで扱っていることにも感激しました。
後継者はもちろんのこと非農家の学生達にも新鮮な学びの場になったことと確信しています。
 お忙しい業務の合間を縫って説明していただきましたJAの方々に感謝いたします。

JAきたそらち野菜集出荷場で菊入課長から説明を受ける
JAきたそらち野菜集出荷場で菊入課長から説明を受ける
長さ、太さ、重さや曲がりなどの自動選果機について
長さ、太さ、重さや曲がりなどの自動選果機について
農家の方からはコンテナで搬入されます
農家の方からはコンテナで搬入されます
米ナリーで岡林課長から説明を受けました
米ナリーで岡林課長から説明を受けました
この米ナリーは精玄米取扱量日本一です
この米ナリーは精玄米取扱量日本一です