第13回 実験・実習農場公開デーが開催されました。(7月5日)
掲載日:2017年07月06日
<第13回 実験・実習農場公開デー>
7月5日(水)農場公開デー開催当日は、好天に恵まれ農業関連機関・近隣農家・卒業生・家庭菜園市民公開講座の参加者など外部から約150人の来場者がありました。最初に篠塚学長からご挨拶が有り、学生代表の沼畑恵夢さんの力強い開会宣言で始まりました。
環境農学科2年生および国際学部3年生は、自分の担当圃場の前に立ち、水稲・畑作・野菜・花きなどの取り組み課題を来場者に説明しました。日頃の成果をうまく伝えられた学生も、準備不足を悔やむ学生もいました。この日、来場者からいただいた鋭い質問に答えられなかった学生はもう一度確認し、2月の卒論発表会に向けて気を引き締めています。
特別公開講演では、本学教授の 岩谷先生による「北海道畑作の実力~「豆類」の栽培!!」と題して行われました。北海道における豆類作付けの現状やその実力に関係する技術を学びました。
試食コーナーでは、拓大恒例の黒米のちらし寿司をはじめシーベリーゼリーの試作品、今年完成した農産加工実習室を使って学生達が作ったシホンケーキやパンが販売され、あっという間に完売しました。そばの試食では小滝名誉教授の抜群のゆで加減で盛況の内に完食しました。
来場された皆様に感謝するとともに、本学は今後も地域に根ざした教育活動を続けていきますので今後ともよろしくお願いいたします。
















