農学ビジネス学科環境農学コースの田植えが行われました。(6月1日)
掲載日:2017年06月05日
6月1日に本学農学ビジネス学科環境農学コースの田植えが行われました。
あいにくの小雨模様の中、環農コース1年生と拓殖大学国際学部の履修学生約100名が北海道の歴代品種18品種の展示圃とななつぼしの手植えを農業基礎実験実習の授業として行いました。
初めて水田靴を履く学生や田んぼの入ったことのない学生も多くいました。
出席をとり、なれない水田靴を履いて田んぼに移動。自分の足に合うサイズがない学生はゴムで足首を縛り抜けないようにしました。歴代品種組とななつぼし組に分かれて田植えを行いました。
最初に水稲苗の植え方の説明をきいて、それぞれ舟に苗を乗せて田んぼに入ります。初めての田んぼの泥は思ったより深く水田靴が脱げそうになる学生もいましたが、本年度は足が抜けなくなりどろんこになった学生はいませんでした。
田植えの後は、播種~鉢上げ、ハウスの準備を行ってきたミニトマトの定植です。説明を聞き、花が通路側になるよう深植えにならないように気をつけて定植します。
ミニトマトの定植が終わる頃に雨が本降りになりましたが、何とか無事終了することが出来ました。
田植えが初めての学生にとっては貴重な経験になりました。今後は生育の観察、出来秋の収穫調査などを行う予定です。











