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連休明け2週間の授業・実習風景のダイジェスト第2弾です! | 拓殖大学北海道短期大学

連休明け2週間の授業・実習風景のダイジェスト第2弾です!

 保育科1年生の圃場実習もコマツナ・ラディッシュの播種(5/10)、タマネギの定植(5/17)が行われました。その際には、コマツナ・ラディッシュが芽を出しており、かわいらしいハート型の子葉に感動し、スケッチをしていました。

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教室で、タマネギやタマネギの苗の説明
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タマネギの苗の定植作業中
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観察・スケッチも熱心に!

農業基礎実験では1年生が初めてバイテク実験に臨みました。無菌播種して1ヶ月たったトレニアから、器官の一部の組織を切り出して、培地に置床する作業です。ただし、すべてが無菌状態のクリーンベンチ内で行います。学生の皆さんにとっては、悪戦苦闘の連続でした。3クラスとも無事終了し、現在は、コンタミも起きずに新たな個体の一部が形成されつつあるところです。

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クリーンベンチ内の作業中、真剣です!
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6台のクリーンベンチに学生が配置につきます。
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1週間後、葉の組織からルートが生成されています!

本学では、作物や花卉の栽培実習ばかりではなく、収穫したものを利用した農産加工実験も、1年生を対象に設置されています。5月13日(金)にはうどん製作実習がありました。最後の工程だけですが紹介します。

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最後に同じ太さに切りそろえています!
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うまく切れたかな?

畑作実習では、圃場での作業ばかりではなく、ワグネルポットを利用して、豆の初期生育における肥料の効果を調べる実験準備も行われていました。

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俺頑張ってますよ!
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先生方二人から十分な指導を受けて頑張ります!
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先生が手本を示します!

土壌作物診断実習では、土壌のアンモニア態窒素を光度計を用いて精密に測定をしていました。また、農業基礎実験では、覆土の厚さが種子の発芽や初期成長に及ぼす影響を見るための実験準備、さらに、花卉実習では花壇の設計に知恵を絞っておりました。このほかにも座学などでも多様な授業が展開されております。

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アンモニア態窒素の光度計による測定
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播種し終わった育苗バットへの水やりを、国際学部学生に手本を示す満月教授
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花壇設計に知恵を絞る2年生