水稲&野菜実習近況
掲載日:2015年05月31日
拓大実験実習圃場の植え付けの終盤を飾る水稲の移植を5月27日晴天下で実施しました。手植え部隊は同一有機物、施肥処理を10年間継続中の圃場に苗を移植しました。秋には処理の差が生育、収量、品質などに及ぼす影響をまとめます。堆肥を連用している圃場では基準通り減肥しても他の区に比べて多収です。有機質肥料の連用処理では子実タンパクが高いなど、興味深いデータが蓄積しつつあります。
大きな水田では履修学生が順番に機械移植の体験をしました。すでに移植機の運転に慣れている学生、運転そのものに緊張気味の学生などいろいろです。ここでは、「ほしまる」「ななつぼし」「ふっくりんこ」を栽培し、熟期の違いみていきます。
「八百屋さん」と言うくらい多くの作物を栽培する野菜実習では、この週、メロンの整枝、アスパラ除草、サツマイモの定植などを行いました。拓大名物のサツマイモ苗の定植では指示を聞いていない学生、聞いても具体をイメージできない学生もいて、担当の大道先生、満月教員は大わらわでした。野菜実習のアスパラガスは毎朝、当番の学生が収穫します。学内で販売され、野菜不足に陥りがちな自炊学生の食卓の彩りに貢献しています。