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多くの市民が参加し、第19回「実験・実習農場公開デー」が開催(7月12日) | 拓殖大学北海道短期大学

多くの市民が参加し、第19回「実験・実習農場公開デー」が開催(7月12日)

第19回「実験・実習農場公開デー」

 拓殖大学北海道短期大学農場の取り組みを広く知っていただくため、毎年「実験・実習農場公開デー」を開催しています。今年は7月12日(水)に行われ、約40人の市民や関係機関の方々に参加していただきました。
 当日は曇り空で、連日続いた暑さも和らいで、ほ場見学には最適な日でした。農場では、2年生が卒業論文のテーマや国際学部の3年生の課題として、水稲や小麦や馬鈴しょなどの畑作物、ラッカセイやさつまいもなどの野菜、スターチスやひまわりなどの花きなどの試験を行っています。また、校舎内ではパンなどの農産加工にも取り組んでいます。それぞれの試験ほ場には試験概要の看板が設置され、担当している学生が試験内容を説明しました。参加者からはさまざまな質問が寄せられ、答えに困ることもありましたが、学生たちは丁寧に説明しました。1年生は参加者と一緒にほ場を見ながら、来年自分が取り組む課題を見つけるために探索しました。

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田中学長あいさつ
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2年生富樫総ゼミ長のあいさつでスタート
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参加者はそれぞれ興味のあるほ場を見学し、学生の説明に熱心に耳を傾けました。
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1年生は2年生から説明を聞き、興味をもった課題についてレポートを作成し、来年の自分の卒論の参考にします。

公式Instagram:takushoku.hc.ac.jp

公式Twitter:@Takushoku_hc