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第1回オープンキャンパスを開催しました!(6月18日) | 拓殖大学北海道短期大学

第1回オープンキャンパスを開催しました!(6月18日)

 2022年6月18日(土)、拓殖大学北海道短期大学オープンキャンパスを開催し、高校生、保護者様、高校の先生方、多くの方々をお迎えいたしました。志望の学科・コースごとに分かれて体験していただいた当日の模様をお伝えします!

オープニング~満員御礼です!(もちろんソーシャルDもキープです)
オープニング~篠塚学長より挨拶
オープニング~田中副学長&謎の司会者登場(山田先生似?)
オープニング~学生スタッフも元気いっぱいです!

<農学ビジネス学科 環境農学コース>

(1) 授業体験「どちらがえらい?ムギVSコメ」
 オープニング終了後、会場を1F作物実験室へ移し、16名の参加生徒が審査員となり、水稲ゼミと畑作ゼミの学生がコメとムギの有意性について色々な角度から比較、ディベート形式で授業体験が始まりました。参加生徒のジャッジはコメの方が54ポイントを獲得して勝利しました。2年ゼミ生のユーモアを交えた説明は、会場の生徒から笑いを誘う場面もあり、楽しくコメとムギの沢山の知識・情報を得ることが出来た時間となりました。

(2)ドローン実演
 次に、農業実習棟へ移動し、本学環境農学コースの令和4年度新たな取り組みである、ドローンの実演について映像を交えて説明があり、グラウンドで飛行実演を見学しました。新しい技術を導入した農業経営の在り方について、見ることが出来た時間でした。

(3)昼食・ドローンサッカー体験
 
参加者は学生食堂で昼食の弁当を食べた後、体育館でドローンサッカーを見学体験しました。これは小型競技用ドローンで操縦技術を向上させ、資格取得へつなげる取り組みの一つです。


(4)校舎見学

ドローンサッカーを見ていて時間のない中でしたが、校舎内を見学しました。

(5)模擬授業「野菜の話」

 山黒先生の「野菜の話」は、北海道における野菜栽培について説明され、その後、拓殖大学北海道短期大学で栽培されている作物や野菜について実際に圃場を見学しました。 最後に今が旬のグリーンアスパラガスの糖度を測定し、試食が行われました。収穫したばかりの焼きアスパラの美味しさに参加者全員が、感動して授業が終了しました。


参加者の声
・「ムギとコメ」の比較バトルがとても面白かった。先輩たちの議論を聞いてとても面白かった。次回は水稲について詳しく学びたいです!
・ドローン実演のプログラムがとても印象に残りました最新の技術を迅速の取り入れて学びの環境を作っているところに魅力を感じました!
・拓大の環境農学コースが積極的に農業のICT化を目指す取り組みがあり、ドローンの資格取得などもできるプログラムがあり、とても魅力的でした!
・今回、初めてドローンの活用によって農薬の散布が自動で行えることを知り驚いた!!ドローンを間近に見る経験ができてよかったです!!
・「ドローンサッカー体験」がすごく楽しかった。ドローン操作の基本が勉強になった!
・模擬授業「野菜の話」は、普段野菜の甘さを知る機会が無かったので糖度を知ることができ新しい発見がありました。糖度を機械に触れたり、アスパラの収穫体験をしたり、どれも本当に楽しい授業でした!様々な野菜を学生一人一人が作っていることを学生スタッフや先生のお話から、大切に野菜を育てているのだな~と感動しました!
・拓大北短には、大自然にあるキャンパス、農学に関する沢山の施設、圃場などがあることを知った。それぞれを先生や学生スタッフがとても丁寧に案内してくれた。実際に拓大北短大のオープンキャンパスにきて4月からの短大生活をイメージすることができました。ありがとうございました!!!

<農学ビジネス学科 地域振興ビジネスコース>

(1)教員紹介
 地域振興ビジネスコース9名の専任教員が、それぞれの専門分野や2年ゼミナールのテーマを含め紹介しました。

(2)   初参加者対象&複数回参加対象者のメニュー

初参加者対象

複数回参加対象

コース紹介「地域振興ビジネスコースの学びの特徴」
①経済とビジネスの基礎を身につけ、地域産業の担い手を目指す。②地域イベントへの参画で、社会の動きを実践的に学ぶ。③進路別キャリア支援により就職も編入学も手厚くサポート。など、具体的に紹介しました。

模擬授業体験「第2外国語について考えてみよう」藤田先生
中国語の音調で意味を区別、短い意味を区別。など、わかり易く解説しました。
(地域振興ビジネスコースには、外国人留学生が日本人とともに学んでいます。)



(3)学生スタッフによるキャンパス紹介
 学生スタッフによるプレゼンテーション。学生生活やアルバイトについてインタビュー形式を交えて紹介しました。

(4)キャンパス見学ツアー(校外編)
 学校グラウンドにおいて、本学「ドローンプロジェクト」の一端を紹介。大小2種類のドローン飛行を見学しました。その後、昼休みには、体育館で「ドローンサッカー」を体験する場面もありました。

(5)昼食・在学生フリートーク
 和やかな雰囲気の中で行われ、学生スタッフ(先輩)のよる経験・体験談に耳を傾けていました。

(6)体験授業「コンセンサス・ゲーム」
 ある1つの課題について、グループ全員の合意、納得によって意思決定をするゲーム。取り組むことで、ビジネスマンに必要とされている関係者との合意を得る力、コミュニケーションスキルやチームビルディング力などが、身につくと言われており、企業研修の場でもよく取り上げられています。学生スタッフも参加して行われました。
テーマ「船長の決断」

(7)ゼミナール体験「地域・国際系ゼミ」
 畠田ゼミの学生が取り組む、深川市商店街振興組合連合会主催の、商店街活性化イベント「キナンセのいたずら〜幻の花の封印を解け」
 北海道深川市の「道の駅ライスランドふかがわ」で、リアル謎解きゲーム「イルムの秘宝を探せ!(ドライブ版)」が開催。「イルムの秘宝を探せ!(ドライブ版)」は参加者が探偵団員となり、深川市内に点在するチェックポイントに隠されたさまざまな謎を解き明かして、事件解決や秘宝探しをするリアル謎解きゲーム。ファミリー層を中心に、大人から子供まで楽しめる企画になっています。ミッションは、音江山麓一帯(イルム)に点在する地域資源を、車で回遊しながら謎を解くというもの。謎解きゲームにのめり込んで楽しむのはもちろんのこと、グルメ・フルーツ狩り・アウトドア・ドライブ・フォトコンテスト・カフェめぐりなどと組み合わせて、観光しながら楽しむのもよし。
 なお、今回は深川駅を中心とした市街地で楽しめる、商店街リアル謎解きゲーム「キナンセのいたずら~幻の花の封印を解け~(徒歩版)」についての取り組みを紹介、体験しました。

参加者の声
・地域振興ビジネスコースの学びの特徴や進路、在学生の取り組みの紹介のプログラムがとても印象に残りました!短大卒業後の進路について就職や4年生大学への編入学のシステムやその人数を具体的に知ることができた。
・多数の人との合意を作り上げるプロセスを学ぶ「コンセンサス・ゲーム」がとても印象に残りました。学生スタッフや他の高校生とともに話し合い意見を出し、より良い結果になるように討議することが楽しかったからです。前回miniオープンキャンパスにも参加しましたが、楽しく過ごすことができ、質問にもしっかり答えてくださる先生や学生スタッフがいるので「また来たい!」と思いました!
・今回、初めてのオープンキャンパスでしたが、最初から最後まで明るく楽しく拓大北短を体験できて嬉しかったです!次回も参加したいです

<保育学科>

1.保育学科紹介(コース紹介・実習・就職状況) 
 おもに学科・コース、保育・教育実習、就職状況などについてご紹介しました。少しだけ、先輩が語る学校生活についても少しだけ映像で見ていただきました。本学の生活をイメージできたでしょうか。
 
2.特別講座:新川先生の「子どものリトミック」体験
 本学講師、新川聡子先生によるリトミック体験です。リズムに乗って身体を動かしていると、自然とみんなが笑顔になり、仲良くなっていきます。保育の現場でも、子どもたちのこのような笑顔と出会いたいですね。
 
3.昼食・拓大ミュージカルの紹介
 お昼休みは拓大ミュージカル「ホタルの奇跡」のDVDを観ながら、深川市内のカフェから届いた特製お弁当をいただきました。

4.学生プログラム「保育実践アラカルト」
 山田克己ゼミに所属する学生5名がジャグリングなどを披露し、高校生にも体験してもらいました。
 
5.体験プログラム
(1)造形表現コース プログラム
 今回は「割れないシャボン玉」を製作しました。出来上がった作品はそれだけでもキラキラとしてかわいいのですが、くるくるまわしてみるときれいなシャボン玉に!目を輝かせる幼児の表情が目に浮かびますね。
 
(2)幼児音楽教育コース プログラム
 保育・幼児教育の現場では、子どもの感性をとても大切にしています。今回はプラスチックのカップを使ったリズム遊びをしました。「たたき方によって音が変化するんだね」「音楽に合わせてると楽しいよ」…そんな子どもたちの声を聴いてみたくなりますね。
 
(3)身体表現コース プログラム
 忍者になりきって、歌、ダンスなど、身体を使ったリズム遊びをしました。子どもは忍者が大好きです。「次はどんな動きをするんだろう?」とわくわくする子どもたちと一緒に、思いっきり身体を動かすことを楽しみたいですね。
 
参加者の声
・造形表現コースを志望しているので、「不思議な工作遊び」では「割れないしゃぼん玉作り」を体験し、自分たちが作ったもので子どもを楽しませる模擬授業がすごく印象に残りました!
・幼児音楽教育コースプログラムの「子どもリトミック体験」がとても楽しかったです。音に合わせたリズムの取り方や、音楽を通して初対面の人と仲良くなるヒントなどを学びました!もっと大学でリトミックの勉強をしたいと思いました。また、「身近なものを使った音遊び」では、日常生活で使うコップを使って、いろいろな音を奏でられることを学び、すごく楽しかったしとても興味深かったです!
・身体表現コースの「忍者修行は楽しい」プログラムが他の大学にはないプログラムで面白かったです!忍者になりきって、走ったりダンスをしたり、参加者と一体感を感じられ、子どもを楽しませる表現方法を学ぶことができました。
・学生スタッフや先生方がとても明るくて、フレンドリーに接してくれ緊張することなくオープンキャンパスに参加できました。一つ一つの模擬授業がとても楽しくて、この短大に入学したいと感じる場面が多かったです。
・学生プログラム「保育実践アラカルト」は拓大ミュージカルで見たジャグリングを学生スタッフが披露してくれるばかりではなく、実際に高校生にも体験させてくれて嬉しかった!!
・拓大北短保育学科の模擬授業プログラムは、毎回毎回違うプログラムが体験でき本当に楽しいです。「早く入学したいなぁ」という気持ちが増していくばかりです!次回も参加します!

次回のオープンキャンパスは
2022年7月23日(土)です!


次回も拓大がわかるプログラム満載です!
高校生のみなさん、是非、拓殖大学北海道短期大学のオープンキャンパスに来てくださいね!!
学生スタッフ&教職員一同、みなさんのお越しをお待ちしています♪♪

※集合写真を撮影する直前までマスクを着用しております。

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