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【重要】学長緊急メッセージ(第5報)「令和4年の授業開始にあたって」 | 拓殖大学北海道短期大学

【重要】学長緊急メッセージ(第5報)「令和4年の授業開始にあたって」

学長緊急メッセージ「令和4年の授業開始にあたって」

 学生の皆さん、この年末年始の冬休みは有意義に過ごしましたか?久しぶりに帰省し、家族や友人との再会をかみしめたり、卒論のとりまとめやアルバイトを頑張ったり、それぞれの冬休みだったと思います。
 さて、新型コロナウイルス感染症については、ワクチン接種などの効果で収束に向かいつつあるかと思われましたが、年末から感染者数が増加傾向に転じ、1月5日には全国の1日当たり感染者が昨年9月26日以来となる2千人を超えました。感染力がデルタ株以上に強いとされるオミクロン株の感染者が北海道でも確認されるなど、今後の感染拡大が懸念されています。また、深川市においても、施設において集団感染事例(クラスター)が発生し、この他にも別の感染事例が報告されております。感染リスクは明らかに高まっています。
 令和4年の授業開始にあたり、第6波といわれる感染拡大を起こさないために、「拓殖大学北海道短期大学における新型コロナウイルス感染症に対する当面の対応(第13版)」に示される基本的な感染防止の徹底を改めてお願いします。
 本年度の授業を無事終了し、さらにゼミ成果発表会や第38回拓大ミュージカル、そして卒業式が予定通り開催できるように、皆でできることをやり、守るべきことを守りましょう。とくに以下の項目の徹底をお願いします。

1.マスク・手洗いなど基本的感染防止対策を徹底し、朝晩の体温、体調および日々の行動を「健康観察・行動記録シート」に記録する。

2.その日初めて校舎に入るときは、正面玄関あるいは警備員室前で必ず検温し、手指を消毒する。

3.道外に旅行・帰省した学生は、旅行地出発直前あるいは帰着直後に抗原検査キットで検査し、結果をゼミ担・組担に報告する。

4.家族以外と会食するときは、感染防止に配慮した場所で短時間とし、会話する時には必ずマスクを着用する。

令和4年1月6日
拓殖大学北海道短期大学
学長 篠塚 徹