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【重要】帰省・旅行を計画又は行程中の皆さんへ-空港モニタリング検査を活用しましょう- | 拓殖大学北海道短期大学

【重要】帰省・旅行を計画又は行程中の皆さんへ-空港モニタリング検査を活用しましょう-

帰省・旅行を計画又は行程中の皆さんへ ─空港モニタリング検査を活用しましょう─

学生各位
既にホームページとアクティブメールでご案内しています主要空港の無料モニタリング検査について、利用方法をご案内いたします。

1.対象路線・期間 2021年8月20日~9月30日搭乗分まで
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下記に指定された空港間を結ぶ路線に限る
[羽田・成田・中部・伊丹・関西・福岡]⇔[北海道・沖縄・広島・福岡・鹿児島]
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2.検査会社 木下グループ新型コロナPCR検査センター
3.検査方法・・・3つの方法から選べます
(1)空港に設置された検査センター、空港内ブース(下記4箇所のみ)
 <クイック検査(抗原定量検査)搭乗日5日前より予約可>
 下記の空港を利用し、搭乗まで余裕を持って空港に行ける人におススメ
 ・羽田第1ターミナル :4階マーケットプレイス[7:00~20:00]
 ・羽田空港第2ターミナル:地下1階[9:00~18:00]
 ・伊丹空港       :1階レンタカーステーション内[7:00~19:00]
 ・福岡空港       :国内線ターミナル2F南[6:00~21:00]

(2)主要駅周辺に設置された検査センター店舗 
 <PCR検査:搭乗日2日前までに検査を実施>
 下記の店舗への来店が可能で、搭乗までに十分な日程がある人におススメ
 特に制度の高いPCR検査が受検でき、搭乗日当日空港で忙しく時間を過ごす必要がないところが特長です
 ・北海道:札幌市内
 ・羽田・成田:秋葉原・渋谷・池袋・新宿・新橋・大宮
  都内5か所、大宮の予約サイト 
 ・沖縄:那覇市

(3)検査キット配送(10日前までに申し込み)
 搭乗までに十分な日程があり、空港や検査センターでの受検が困難な人におススメ
 ・北海道:札幌、旭川、函館エリア
 ・羽田・中部・伊丹・関西・広島・福岡・鹿児島 

4.申し込み方法
 (1)~(3)のいずれの検査を受検する場合にも、事前の申し込みが必要です。
 下記URLにアクセスして、希望の検査項目を選んで申し込んでください。
  
 ≪申し込みサイト≫
https://corona.go.jp/passengers_monitoring/


5.受検した人の体験談
─<事例1:空港での検査-職員Aさん 男性->───────────────────
【申込手続き】 
 私は8月の上旬に、仕事で東京の拓殖大学に出張しました。羽田空港から北海道へ移動する際には、空港で無料のモニタリング検査をして貰えることを知り申し込みました。最初はホームページより何度予約を試みても、希望日がカレンダーから選択できないので、既に申し込み定員枠が埋まってしまい受付ができなのかと思いましたが、よく読んでみると、希望日の5日前(私の場合は空港ブースのクイック抗原検査)からでないと選択ができないシステムになっており、私の単純な思い込みでした。
 迎えた5日前の朝はいつもより早起きし、勢い込んで申し込みサイトにアクセスしたところ、無事に希望日:時間帯(15:00間隔)を予約することができました。手順に添って手続きが完了すると自分が登録したメールアドレス宛てに確認メールが届きますのでこれを保存しておきました。
 引き続いて、接種に必要なアンケートを回答しました。これは当日でもよいのですが、求められる回答項目も多く、事前に回答を済ませておいたことにより、結果として検査機関での滞在時間が短く済みました。最後に回答完了の画面をプリントアウト又はスマホの場合にはスクリーンショット残しておき、当日検査受付に提示することが指示されました。
 
【検査当日】
※注意点・・・手荷物を預けた後の検査は出来ません。
スーツケースなどを預け荷物にする人は検査を受けてから預けること

 私の搭乗便は13:30でしたが検査は10:45を予約しました。日本航空を利用したので、羽田空港第一ターミナル4階マーケットプレイスの検査センターです。出発階は2階ですのでエスカレーターで4階へ。大きな案内表示がありますので場所は直ぐにわかります。既に多勢の人が並んでいたので、私もその列に並ぼうとしたところ、「受付は申し込み時間の5分前からです」の表示があり、並んでいたのは私より前の予約の方でした。付近にはソファーもありますが、数も少ないので10分位を目安に到着するのが良いかと思いました。
 5分前頃になりましたら受付のための整理エリア(ベルトリールで区切られ遊園地でアトラクションに並ぶイメージです)に並びます。係の方より、順に予約時間と出発便の時刻を確認されます。スマホの画面など検査予約時刻がわかるものの提示を求められました。(出発時刻と到着空港は口頭)
 その後、受付カウンターでキットを受け取り、検査方法の説明を受けるといよいよ検査本番です。
 選挙投票の様な個別ブースでキットを取り出し、説明に添って綿棒で両方の鼻の穴を数回こすり検査液に浸し蓋をすれば終了。検査管理の№のシールが入っていますので、それを検体容器に貼り検査専用窓口に提出すればあとは結果を待つのみです。
 その後30分程すると検査キットに貼った番号で呼ばれ、陰性なら「陰性証明書」が発行されます。陽性なら???一人だけ別室に呼ばれた人がいました。
 ここまでの所要時間はトータルで40分。10:40に並び検査結果が11:20でした。
 陰性証明者を受け取るまでは内心ドキドキでしたが、無事陰性で一安心。その後、荷物を預けて搭乗し深川に戻りました。
 検査センターには、ビジネスマンから夏休みの小さな子供連れ家族など、多くの人が安心を求めて検査に訪れていました。
 終了後には一様に笑顔がこぼれているのを見て、このシステムはどうしても移動が必要な人にとっては自分も安心感を得られるし、移動先の人々の不安を取り払うことにも繋がるので、9月までと言わず緊急事態宣言やまん延防止措置の時には継続して欲しいという感想を持ちました。
 何よりも無料ですから、皆さんも受検した方がぜったいにお得だとおススメいたします。
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─<事例2:主要駅周辺の検査センター-教員B先生 男性->──────────
搭乗日時:8月27日(金)羽田発9:00(JAL507)-新千歳空港10:35着

◆搭乗日5日前から搭乗前モニタリング検査を申し込めるため、8月23日(月)午前予約を申し込んだが、朝早い便のためか、27日の早い時間での予約は取れなかった。なお、予約は、内閣官房ホームページの「羽田空港等から北海道・沖縄圏内の空港等へ向かう便の搭乗者を対象としたモニタリング検査」
 (https://corona.go.jp/passengers_monitoring/)から行った。

◆上記ホームページでは、「羽田空港等で当日の受検が難しい人は、搭乗日2日前までに検査センター店舗にてPCR検査が可能」との説明があったので、「新型コロナPCR 検査センター池袋店」での検査を予約した。検査センターは、都内(秋葉原・ 渋谷・池袋・新宿・新橋)と大宮にある。

◆検査センター池袋店の予約日時は、8月25日(土)10:10~10:15であった。

◆当日は、早目にセンターに着いたが、受け付けてもらった。航空券の予約番号等の
エビデンスを受付が確認後、スマホでアンケートに回答した。アンケート回答後、住所・氏名等を書き込む用紙、陽性の場合の行動等に関する同意書と共に、検査に使う唾液の容器を渡された。個別のブースで用紙等に記入し、容器に唾液(容器に特定番号を巻きつける)を入れた。用紙と容器を所定の場所に入れて、一連の過程は終了した。全体の所要時間は、15分から20分程度であった。検査結果は、翌日24:00までにメールで通知するとのことであった。

◆検査の結果は、翌日(26日、18:34)にメールで通知され、陰性であった。なお、検査結果の証明書は添付されておらず、必要があれば通知メールのコピー自体を提示することになる。

◆搭乗予定者は無料で検査を受けられる(ただし、搭乗エビデンスが必要)。検査センターは一般人のPCR検査も行っているが有料である(予約が必要)。
                            以上
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【PDF版】はこちらよりダウンロードできます。