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第2回オープンキャンパスを開催しました!(7月24日) | 拓殖大学北海道短期大学

第2回オープンキャンパスを開催しました!(7月24日)

拓殖大学北海道短期大学 OPEN CAMPUS

 2021年7月24日(土)、拓殖大学北海道短期大学OPENCAMPUSを開催しました。高校生、保護者、高校教員の皆さん、多くの方々にご参加いただきました。今回は、東京オリンピック2020の開催にちなんだ学生スタッフの歓迎セレモニーでスタート!教職員紹介、篠塚学長の歓迎挨拶の後、学科・コースに分かれて、様々な体験型プログラムを実施しました。その模様を紹介します!! 

聖火が登場しました!(学生スタッフ歓迎セレモニー)
篠塚学長より歓迎挨拶

<農学ビジネス学科 環境農学コース>

 環境農学コース(以下、環農コース)の第1部は、施設見学・学生によるゼミナール活動紹介です。環農コースでは11名の学生スタッフが6つのゼミを代表し、卒論研究テーマ・取り組み状況について詳しく説明しました。
 各ゼミの取り組みを、パワーポイントや写真を交えて、とても分かりやすく解説されていました。 
 その後、201教室で環農コース学生スタッフと高校生が一緒に昼食を取り、高校生の質問に丁寧に答えてくれていました。

 第2部の模擬授業は4つ中から、希望の授業を選びます。
「イネの花を見てみよう」
「作物の力量比べ」
「メロンはどの部分が美味しい?」
「7月の花きの栽培管理」

各授業とも、実際に作物の圃場観察を行い、暑く日差しが差し込む環境下でしたが熱心に参加してくれていました。ここでも、学生スタッフが気をきかせてくれ高校生に話しかけてくれていました。

 最後に拓殖大学北海道短期大学の圃場で生産された、授業のテーマにもなったメロンをプレゼント!
 参加した高校生からは、拓殖大学で学びたいという声も聞こえ、スタッフも大喜びでした。

参加者の声
・環境農学コースのオープンキャンパスに来てよかったと思った。学内も見学できいろいろな施設を知ることができた。農業を本格的に学べるところだと知ることができたので良かった!!

・大学の授業体験は緊張したが、メロンについてたくさん学ぶことができた!とても分かりやすい授業で面白かったし楽しかった!!

・オープンキャンパスでは、座学のみならず、実際に畑に出て、作物がどのように成長するのかを分析する体験をさせていただきました。この大学は「ここまでしてくれるんだ!」と学ぶ様子を肌で感じることができてとても良かったです!

<農学ビジネス学科 地域振興ビジネスコース>

1 地域振興ビジネスコース紹介 ~ビジネスを学ぶ~
 パソコン室において、専任教員紹介(今年度の各ゼミテーマ紹介含)の後、地域振興ビジネスコースの全体像をはじめ、カリキュラムとその学び、特色ある教育活動、卒業後の進路(主に拓殖大学への3年次編入学および就職概要)について具体的な説明を行いました。なかでも、3名の学生スタッフによるコース紹介では、それぞれ本学への進学のきっかけやこれからの目標・学び、学生の目線ならではの現役高校生へのアドバイスがありました。その後、校舎見学を行いました。

2 教員4名のバトラー対抗による「ビブリオバトル」を開催
 「人を通して本を知る、本を通して人と知る」をキャッチフレーズにした本を使ったゲーム「ビブリオバトル」。スペシャルバーションとして、本を紹介するなかで「自己を紹介する」をテーマとしました。
 なお、本学では、毎年開催される「全国大学ビブリオバトル」の「北海道地区決戦」を2015年から運営しています。

<今回のルール>
1)発表者(バトラー)が読んで面白いと思った本を持って集まる
2)順番に一人5分で本を紹介する
3)それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを2~3分行う
4)全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員で行い、最多票を集めたものを「チャンプ本」とする

3 ゼミ体験 ~ 職員室がない! ゼミって何・・・~
 入学後の学びをイメージし、参加高校生の希望にあわせた3つのゼミナールの学びについて体験授業が行われました。

「大学生の就職について考えよう」

「国内外の地域・文化事情」

「SDGsと私たちの未来」


参加者の声
・学生スタッフ、先生がとても友好的に話しかけてくれたので、最初は緊張していましたが、すぐに緊張が解けました!

・「ビブリオバトル」では、参加者に読んでほしい本をプレゼンするのですが、それを聞いて興味のある本を見つけることができました。とても印象に残るプログラムでした!

・今回で4回目の参加でしたが、毎回楽しめるような内容と自分のためになるような話を聞くことができるので、良かったです!ぜひ、次回も参加したいと思います!!

<保育学科>

保育学科では,子どもの自発的な活動である「あそび」をテーマに,次の5つのプログラムをご用意いたしました。

1 運動あそび♪
 オープンキャンパスの最初のプログラムは,みんなで楽しく活動する「運動あそび!」を体験してもらいました。子どもの発達段階を踏まえながら素早く身体反応することや,本格的な「運動あそび」の前にからだをしっかりほぐすことなど,「あそび」の要素を取り入れた活動を紹介しました。大変暑かった体育館でしたが,皆さん一生懸命参加していました。

 
2 ワクワク造形表現コースプログラム「人形劇紹介~造形表現あそび」
 素材の特徴を活かし,子どもたちが興味をもち作って表現する楽しさを体験してもらいました。造形表現では,「自分で作ったものを使ってあそぶ」ことを大切にしています。今回は,発達段階に合わせ帯状の素材を並べて張る作業を工夫してみました。「人形劇紹介」ではキャラクターのセリフや動きを考え,場面設定を理解して鑑賞することを目指していました。


3 ドキドキ身体表現コースプログラム「子ども向けミュージカル紹介~身体表現あそび」
 音楽に合わせて身体表現をする楽しさを体験してもらいました。「子ども向けミュージカル」は,出演者に合わせて子どもが表現することを意図しています。子どもたちが見て聞いて真似することから,次第に自分なりに思いや意図をもって表現することに向かうことを期待しています。ストーリーの理解も大切で,わくわくしながらフィナーレを迎える工夫をしています。


4 ウキウキ幼児音楽教育コースプログラム「リトミック紹介~音楽表現あそび」
 音楽は,音色,旋律,ハーモニー,リズム,強弱など様々な要素から成り立っています。ピアノで示されたリズムに合わせ,手拍子で即座に表現することなどを体験してもらいました。リズム以外にも,音量の強弱や旋律の動きなどを聴き取り感じ取り,これに応じて表現することがリトミックの基本となります。また,自分の声や身近な楽器を使って表現することも大切にしています。


5.保育職の魅力・やりがい ~現場の保育者が語る~
 3名の卒業生に登壇していただき,自己紹介や園の現状を紹介しながら「保育職の魅力・やりがい」について語っていただきました。担当しているクラス,お給料の話,男性保育士としてのやりがい,子どもの成長を身近に見守る楽しさなどなど,語り尽くせないトークが繰り広げられました。なかには「在学中に手遊び唄をしっかり覚えておけば良かった~」「虫が大好きな子どもたち!でも,本当は、私は虫が苦手!」など,笑いを誘う場面もありました。参加者からは「休日がどれくらい?」との質問があり,「完全週休2日制です」との返答に驚きの声が上がっていました。お給料だけではなく,保育職の労働環境はずいぶん改善されていることが分かりました。

参加者の声
・造形表現コースの「ワクワク造形表現プログラム」で人形劇の紹介と造形表現遊びに参加しました。今回は消えないシャボン玉を作りました。何度も参加していますが、毎回、違う作品を作ることができとても楽しいです!!オープンキャンパスに参加する度に入学したい、保育士になりたいという気持ちが強くなります!!

・幼児音楽教育コース「リトミック紹介~音楽表現あそび~」に参加しました。先生方や学生スタッフの方が具体的に説明してくださり、わかりやすかったです!また、次もオープンキャンパスに参加したいと思います!

今回はじめて拓殖大学のオープンキャンパスに参加してみて、他の大学よりもすごく雰囲気が好きでした。コースの説明も聞いて、コースが豊富で保育についてよく学べることがわかりました。身体表現コースが気になっていて、今回初めて参加し、子どもミュージカルで堂々と演技をしているのをみて感動しました。今回、体験授業を受けてみて、「この大学に入学したい!」っていう気持ちが大きくなりました!!

次回は「Miniオープンキャンパス」が8月28日(土)に開催!

「第3回オープンキャンパス」は9月25日(土)開催です!

高校生のみなさん、ぜひ、拓殖大学北海道短期大学を体験しに来てくださいね!!
模擬授業の体験の他にも、保護者の方向けの深川市内バスツアー(アパートやスーパー等学生の生活環境をご紹介)や、入試説明・個別説明を行っております。社会人の方や、保護者の方のみの参加も大歓迎です。
学生スタッフ&教職員一同、皆さんのお越しをお待ちしています♪♪

※集合写真を撮影する直前までマスクを着用しております。

 

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