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【重要】学長メッセージ:「連休明けの授業を迎えて」 | 拓殖大学北海道短期大学

【重要】学長メッセージ:「連休明けの授業を迎えて」

学長メッセージ:「連休明けの授業を迎えて」

 4月23日にお願いした“我慢と辛抱”のゴールデンウイークが昨日で終わり、本日から授業が再開されました。旅行の計画や、家族との団らんを心待ちにしていた諸君も大勢いたことでしょう。ひとり一人の心情を察すると私も胸をつかれる思いですが、皆さんの協力により、昨年来、本学からひとりの感染者も発生していない状況が続いています。皆さんが大学に集える学園生活を維持するためにも、引き続き全学で感染予防に努めてまいりましょう。
 ただし、このところ全国で変異型ウイルスの感染が拡大し、「まん延防止等重点措置」適用要請や「緊急事態宣言」発出地域拡大準備などが連日報道されています。変異株は感染力が強く、重症化しやすいことが明らかになってきました。変異株を抑え込むには、これまで以上に感染防止対策を徹底する必要があると思います。
 皆さんと大切な家族・友人の命、そして自由な生活を守るために、改めて次のことに留意してください。よろしくお願いします。

1.食事中の会話は、飛沫感染リスクを高めます。家族以外の人と食事をする場合には“黙食”を励行し、会話をする時には必ずマスクを着用する。

2. 「緊急事態宣言」及び「まん延防止等重点措置」対象地域への不要不急の往来は避ける。
※不要不急とは「どうしても必要というわけでもなく、急いでする必要もないこと」

3.感染予防対策がなされてない場所への立ち入りや集会への参加を控える。又はその不安を感じたら速やかにその場所を離れる。

4.健康観察シートの記録を怠らず、発熱や倦怠感などの変調を感じたら、無理をせず、ゼミナール担任・組担任に連絡して、自宅で回復を待つ。

令和3年5月6日
学長 篠塚 徹