Topトップへ

深川地区消防組合との協定締結が行われました | 拓殖大学北海道短期大学

深川地区消防組合との協定締結が行われました

 2020.10.30(金)15:30~ 深川市役所市長室において、深川地区消防組合と本学との間で、浸水被害発生時における退避場所に関する協定が締結されました。本協定は、学校法人拓殖大学が所有し本学が実質管理する拓殖大学北海道研修所(旧深川農業高等学校跡地)敷地を、想定を超える深刻な浸水被害が発生する恐れが生じた際に、緊急車両の疎開退避を行うという内容のものです。
 締結式は、深川地区消防組合統括管理者である山下貴史市長と学校法人拓殖大学福田勝幸理事長の他、深川市側は早川雅典副市長と野弘道消防長、消防署幹部職員の御歴々、大学側は篠塚徹学長、廣瀬正昭事務部長、田中慎吾事務部次長列席の下に取り交わされました。
 山下市長からは、「立案計画に則り、市内諸施設を候補に挙げ検討した結果、立地、設備共に最も適した場所が拓殖大学北海道研修所と決定し協力要請をしたところ、快諾をいただき、本日の締結に至ったことに感謝を申し上げる。」との懇切丁寧な謝辞が述べられました。
 これを受けて福田理事長からは、「締結に係るような甚大な災害が発生し、本協定が運用されることはけっして望むことではありませんが、万一の際に本学施設が市民の皆様のお役に立てるのであれば、地域と共にある大学を標榜する私達拓殖大学としては本意であります。」という内容の発言がなされました。
この後、関係者で記念撮影を撮り、今後の一層の協力関係構築を約して締結式を終えました。

締結を取り交わした深川市山下貴史市長(左)と学校法人拓殖大学福田勝幸理事長(右)
締結を取り交わした深川市山下貴史市長(左)と学校法人拓殖大学福田勝幸理事長(右)
関係者で記念撮影
関係者で記念撮影