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新型コロナウイルス感染症に関する注意喚起 | 拓殖大学北海道短期大学

新型コロナウイルス感染症に関する注意喚起

学生・教職員の皆さんへ

中国で発生した新型コロナウイルス関連肺炎は、日本国内でも感染者が認められるなど感染は拡大しつつあり、2月1日に「指定感染症」に定められました。
学生及び教職員の皆さんは、風邪やインフルエンザへの対応と同様に感染予防対策を行うことを心がけましょう。
また、外務省安全ホームページでは、2020年2月14日現在、次のように発表されています。

・中国における湖北省全域及び浙江省温州市
感染症危険レベル3 : 渡航は止めてください。(渡航中止勧告)
・上記以外の中国
感染症危険レベル2 : 不要不急の渡航は止めてください。

その他の地域についても十分な注意が必要です。海外に渡航している場合、または留学や旅行等で海外渡航を予定している場合は、必ず最新の情報を確認して適切な判断・行動をしてください。

(2020年2月18日現在)

症状や潜伏期間は・・・

ウイルス性の風邪の一種です。発熱やのどの痛み、咳が長引くこと(1週間前後)が多く、強いだるさ(倦怠感)を訴える方が多いことが特徴です。
感染から発症までの潜伏期間は1日から12.5日(多くは5日から6日)といわれています。

感染予防のポイント

  1. 新型肺炎はまだ未解明な点が多いため、最新の正しい情報を常に確認してください。
  2. 予防方法は、季節性インフルエンザと同様に手洗い・マスク・咳エチケットです。
  3. 新型コロナウイルスによる肺炎疑いで受診する際は、感染拡大防止のため事前に「帰国者・接触者相談センター」に電話相談し、指示に従ってください。

受診、相談の目安について

・相談の前に心掛けること
 咳や発熱などの風邪症状が出たら、外出を控え、毎日体温を記録するようにして下さい。
・『帰国者・接触者相談センター(厚生労働省ホームページ掲載)』に電話相談すべき目安
 ① 風邪の症状や、37.5度以上の発熱が4日以上続く。
 ② 強いだるさ(倦怠感)や、息苦しさ(呼吸困難)がある場合
 注)高齢者、糖尿病・心不全・呼吸器疾患の基礎疾患がある人、妊婦等は、①が2日程度、または②がある場合
・受診時の注意
 ・帰国者・接触者相談センターから勧められた医療機関を受診して下さい(複数受診は控えること)。
 ・受診時はマスクを着用し、手洗い、咳やくしゃみをする際はハンカチなどで口、鼻をおさえること。

中国本土(含 香港、マカオ)から帰国した学生の皆さんへ

中国本土(含 香港、マカオ)から帰国した学生の対応について、文部科学省及び厚生労働省から通達がありましたのでお知らせします。体調の確認及び感染症対策に努めて下さい。

湖北省若しくは浙江省から帰国、または湖北省若しくは浙江省在住の方と接触があった学生

※帰国日から2週間以内に発熱(37.5度以上)があり、かつ呼吸器症状があるか確認して下さい。

症状がある場合

・他の人との接触を避け、マスクを着用するなどし、速やかに最寄りの「帰国者・接触者相談センター」に電話相談し、指示に従って下さい。
・問い合わせ先及び、万が一、感染が確認された場合は直ちに学務学生課にお知らせ下さい。

    お問い合せ
    拓殖大学北海道短期大学 学務学生課
    TEL 0164-23-4111

症状が無い場合

・帰国後2週間は体調管理に努め、外出を控えるようにして下さい。
・2週間の間に症状が出た場合は、上記【症状がある場合】の対応を取って下さい。
・症状が出ずに、2週間が経過した場合も引き続きアルコール消毒の励行(含手洗い・うがい)を心掛け、体調管理及び感染症対策に努めて下さい。

湖北省及び浙江省を除く中国本土(含 香港、マカオ)から帰国し、湖北省及び浙江省在住の方と接触がない学生

※帰国日から2週間以内に発熱(37.5度以上)があり、かつ呼吸器症状があるか確認して下さい。

症状がある場合

・他の人との接触を避け、マスクを着用するなどし、速やかに近くの医療機関を受診して下さい。
・問い合わせ先及び、万が一、感染が確認された場合は、直ちに学務学生課にお知らせ下さい。

    お問い合せ
    拓殖大学北海道短期大学 学務学生課
    TEL 0164-23-4111

症状が無い場合

・帰国後2週間は体調管理に努めて下さい。
・2週間の間に症状が出た場合は、上記【症状がある場合】の対応を取って下さい。
・症状が出ずに、2週間が経過した場合も引き続きアルコール消毒の励行(含手洗い・うがい)を心掛け、体調管理及び感染症対策に努めて下さい。

海外渡航時を予定している学生の皆さんへ

海外渡航時の「在留届」・「たびレジ」への登録

新型コロナウイルス感染症関連情報

内閣官房ホームページ
厚生労働省(新型コロナウイルスに関するQ&A)
国立感染症研究所