平成29年度 第1回オープンキャンパスが開催されました!
昨年度、初めて全学科全コースで3月25日(土)にキャンパス見学会を開催し、多数の高校生や保護者の方々の参加が多かったことから、平成29年度は第1回から全学科全コースを挙げて実施することとし、去る5月20日(土)に開催いたしました。地元深川市は元より、遠くは北見市や女満別町などのオホーツク地方、音更町や帯広市などの十勝地方から50名もの高校生、引率の先生方や保護者の皆様の参加があり、また、多数の学生スタッフの協力もあって元気溢れる楽しいオープンキャンパスになりました。
参加したくても、「高体連の地区大会が目前で出られなかった!」など色々と忙しく高校生活を送っている高校生の皆さんにもよく分かるように、沢山の写真を交えて第1回オープンキャンパスの様子をダイジェストいたします。
<受 付>




<オープニング>
今年度から司会は保育学科の自称「アイドル」高島先生!すてきなハスキーボイスと名調子の司会ぶりは生まれ持った天性か?!






<各学科の紹介と模擬授業>
<農学ビジネス学科環境農学コース紹介・校舎見学・昼食>
初めに、環農コースの紅一点、岡田准教授が本学のホームページを元に、環農コースで学ぶ1年間を昨年度の実際の記事やニュースで紹介します。







<環境農学コース模擬授業>
<大道教授:「大地の味をかみしめよう」>
初めに、画面で野菜の花から作物を推定する問答形式で授業が始まり、今が旬のアスパラガスを収穫し、糖度測定をしました。なお、収穫に畑に出向いた際に、研究圃場や各種野菜のビニルハウスでの説明、直播の水田についても実際に見学し説明がありました。





<生方教授:花の苗はどのように作られているのか?>
初めに、花の種の植える要領について様々なセルトレーや培土、さらに、1mlで5,000粒になる品種もある小さな種子の紹介があり、続いて、花温室で現在育てているベゴニアや先生がこれまで育ててきた香りの強いハーブ系の様々な草花、バラ類の紹介があり、続いて、圃場の見学、ビニル温室の見学では、最近の新製品ビニルの実験ということで、高温になると白濁し、透過光が減少するなど新しいものへの挑戦も紹介がありました。






<全体総括>
本日の環境農学コースの最後に、紹介や模擬授業後に参加者とスタッフ学生と参加した感想やもし入学した場合の不安なことなどを岡崎ゼミ特製のパウンドケーキとジュースやお茶を飲みながらざっくばらんに話し合いました。
司会は総ゼミ長の沼畑さんと荒木君が自らの体験も含めて、参加者の気持ちを酌んで意見を引き出してくれました。お土産にはパウンドケーキ1本が参加者に配られました。

<農学ビジネス学科地域振興ビジネスコース>



