本学学生が道北アークスとのコラボ弁当販売を行いました
掲載日:2016年11月04日
拓殖大学北海道短期大学の学生が道北アークスとのコラボ弁当販売を行いました。
今年の春先から北日本広告社旭川本社のコーディネートにより道北アークスと本学農学ビジネス学科の学生との協働作業のコラボ弁当作りが始まりました。農学ビジネス学科からは地域振興コースの学生4名と環境農学コー-スの学生4名の合計8名が参加し、授業が終わった後に道北アークスの社員の方と何回も協議を重ねました。道北アークス永山工場の視察も行い、ついに3種類のコラボ弁当「ジュレ弁当、バターカレーライス、拓食にぎり(拓大黒米使用)」が完成しました。
そしていよいよ29日、30日に深川ビッグハウス、旭川のウエスタン川端、ウエスタンパワーズでコラボ弁当の販売を行いました。店舗での販売は初めての学生もおり、最初は「いらっしゃいませ」のあいさつの言葉も小さく、恥ずかしげでしたが徐々に声も大きくなり自分たちの考案した「ジュレ弁当、バターカレーライス、拓食にぎり(拓大黒米使用)」を自信を持ってお客様に勧めていきました。
1日目は深川ビックハウスでは拓大の地元と言うことも有り、午前中に予定数量を完売するほどでした。2日目の販売はウエスタン川端店、パワーズでも学生が頑張り午後3時までにはほぼ完売しました。
学生にとって地域の市民、OBの方と向き合い、良い経験となったとともに、地域の住民に愛されている拓大を再確認しました。弁当ではジュレ弁の美味しさや拓大の黒米を使用した拓食にぎりの販売に手応えをつかんだようでした。