『北の恵み あさひかわ食べマルシェ2025』ご来店ありがとうございました!(9月13日~15日)
9月13日~15日、旭川駅前広場・旭川買物公園他を会場にイベントが開催され、本学も3日間出店いたしました。今回で15回目を迎える「あさひかわ食べマルシェ」で、本学の出店は3回目となります。
今年は「食プロジェクトB」という科目で取り組み、16名の学生が履修し、3日間で延べ30名が参加しました。学生たちが本学の実習圃場で栽培した8品種のばれいしょの詰め合わせをはじめ、黒米(きたのむらさき)、深川市のラ・カンパーニュホテル深川と共同開発した「ふかがわマリアージュカレー(レトルト)」、さらにトルコキキョウなどの切り花類を販売しました。
ばれいしょは、学生が4月から9月にかけて、移植から収穫まで栽培管理を行った8種類のイモです。黒米「きたのむらさき」や、マリアージュカレーに使用されたばれいしょ・人参・玉ねぎ・黒米甘酒もすべて本学で生産された原料を使っています。
なかでも「ふかがわマリアージュカレー」は、深川産のお米と黒米を炊き合わせて試食販売を行い、400名を超える方々にご試食いただきました。「美味しい」とのお声を多数いただき、ご購入にもつながりました。誠にありがとうございました。
学生たちは販売に先立ち、イベント開催事務局の住吉事務局長より、食べマルシェの歴史や意義、経済効果についてのご講演を受け、理解を深めたうえで臨みました。
3日間を通じて、多くの方に深川市や拓殖大学北海道短期大学について知っていただくとともに、学生自身が生産した農産物を直接販売するという貴重な経験ができました。北海道各地の自治体や交流地域の自慢の「食」が一堂に会する、北海道を代表するグルメイベントに参加できたことは、大変貴重な機会でした。
なお、10月18日(土)10:00より、本学駐車場にてログハウスプロジェクトによる「農産物販売会」を開催いたします。詳細については、決まり次第、本学ホームページにてお知らせいたします。
















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