第3回オープンキャンパスを開催しました!(7月29日)
2023年7月29日(土)、拓殖大学北海道短期大学において第3回オープンキャンパスを開催し、多くの高校生、保護者の皆様をお迎えしました。全体オープニングでは、工藤先生の司会進行で、まずは田中学長が歓迎挨拶。その後、山田克已先生のギター演奏とともに体験型の楽しいアイスブレイクが行われ、参加者の皆さんが笑顔になり緊張も少しほぐれたようです。オープニング後は、各学科に分かれて模擬授業などを体験しました。当日の模様をお伝えします!
(1)学科紹介・授業体験プログラム紹介
小林学長補佐から来年度の学科改編に伴う学びについて説明。また、各担当者から午後に実施する授業体験プログラムの概要を紹介しました。
(2)農・食・地域クイズ
農・食・地域クイズで本学の学びについて紹介!学生スタッフとともにトマトの糖度当てクイズなどを実施して交流しました。
(3)「キャンパス見学」および「拓大生の1年」
初参加者は、授業や学生生活で利用する実験室・教室などの主な施設を見学。再参加者には、学生生活の1年の流れについてスライドをもとに説明しました。
(4)昼食&在学生フリートーク
農・食・地域クイズの成績上位者に景品を贈呈!昼食後は在学生とたっぷりトーク。
(5)授業体験:「ドローン実演」
実習棟前において、これからのスマート農業に欠かせない、農業ドローンの実演を行いました。
(6)授業体験(4つのプログラムから選択!)
●【農プログラム】美味しいカラフルポテトはどれだ?
カラフルポテトを含む8品種を圃場から掘り取り、花・実・草型そしてイモの特徴を観察しました。観察のあとは、ふかしイモの食べ比べを行い「畑作実習」の授業を体験しました!
●【農プログラム】メロンはどこが甘い?
メロン4品種(ルピアレッド、テイアラ、クレセント、ファイングリーン)を使用して、それぞれ果肉のどの部位が美味しいかを、果実の花の位置と栄養管の位置から考察しました。最後は実際に品種ごとに食べ比べを行い、「野菜実習」の授業を体験しました!
●【食プログラム】農産加工の基本:パンをつくろう!
今回はロールパン作りを行いました。焼き上がりを待つ間、米粉、ソバ粉などの卒論研究についての説明もあり、最後は焼きたてのロールパンを試食し「加工実習」の授業を体験しました!
●【地域プログラム】地域づくり・沼田町プロジェクト~学生による活動発表~
小林学長補佐による「地域づくり」、星客員講師から「沼田プロジェクトについて」の講義後、近隣の沼田町「そらち自然学校」で学生たちが取り組んだフィールド調査&プロモーション活動を学生3グループが報告しました。
■■参加者の声■■
・農業や地域と関わりながら学び、様々な資格を取得できるので、自分のスキルを伸ばせる大学であることがわかりました!
・広いキャンパスで学べる環境があり、地域交流ができるプログラムがたくさんある。先生方も先輩もフレンドリーでとても明るい大学というイメージを持ちました!
・メロンの糖度を初めて調べてみて、自分の想定と違った結果を知れて面白かった!
・農業分野でドローンをどのように導入し、活用しているのかを学べて有意義だった。
・地域プログラム「沼田町プロジェクト」で自然の中でキャンプ、サウナ等の取り組みなどを学生たちが魅力的に紹介できていてすごいと思いました!
1.音楽表現プログラム:音楽で友達、音楽と友達♪
リトミックでは、音楽を通じて身体を動かすことにより、子どもの表現力を育むことをねらいとしています。遊びながらリズム感・想像力・表現力、判断力・集中力、集団でのコミュニケーション力などをバランスよく伸ばしていきます。
リズムにのって身体を動かしていると、少し緊張して見えた参加者のみなさんの心もほぐれていったようで、自然と笑顔になっていきました。
2.藤井先生の『わくわくダンス』体験
ジャズダンススタジオを主宰しており、本学でも身体表現コースの授業やミュージカルの振付を担当していただいている、藤井綾子先生の体験講座です。お手本を見せながら一緒に踊ってくれたのは、身体表現コースの学生たち。
抜群のノリのよさを見せてくれる学生のダンスと、藤井先生の颯爽としたかけ声のもと、最初は戸惑い気味にぎこちない動きをしていた参加者のみなさんや学生スタッフも、みるみるうちに軽快なステップを踏めるようになっていきました。
3.昼食
深川市内のラ・カンパーニュホテル深川のお弁当を食べながら、第25回拓大ミュージカル『いつまでも忘れないから』ダイジェスト版を鑑賞しました。この頃には参加者のみなさんと学生たちは和気藹々、楽しそうにお話していました。
4.卒業生が語る~保育職(こども園・幼稚園・障がい者施設)の1日~
自己紹介の後、それぞれの職場の様子や、保育職の1日、学生時代の学びやプライベートタイムの過ごし方など、さまざまなお話をしていただきました。保育士さんは保育所や子ども園ばかりではなく、実は多様な職場で活躍していることを知って驚いた参加者さんもいたようです。
5.造形表現プログラム:作って遊ぼう!わくわく工作
授業内容の実践性から評価の高い、本学の造形表現。今回は、不思議な世界が広がる「万華鏡」を、トイレットペーパーの芯などの身近な素材を使って作りました。幼児ではなくても、ワクワクしますね。子どもの発達という観点からも、身のまわりにある素材でおもちゃを制作して、お友だちの作品と較べながら遊ぶ楽しさ、光の不思議さや美しさを感じるなど、大切な要素がたくさんあります。参加者のみなさんが作った万華鏡からは、どのような景色が見えたのでしょうか。
6.身体表現プログラム:子ども向けミュージカル『NAZOTOKI 9』
今回発表された作品は、山田克已先生の新作『NAZOTOKI 9』です。そして、身体表現コースの学生たちにとってもデビュー作品です。学生たちは4月から、演技やダンスの練習をする傍ら、大道具、小道具、衣装をすべて自分たちで製作してきました。
保育者は子どもの前で演じる機会が多いため、表現力も要求されます。特に身体表現コースでは、子どもの興味や関心を高める保育者自身の表現力の向上を目指しています。
■■参加者の声■■
・身体表現プログラム「子ども向けミュージカルNAZOTOKI9」では、歌、ダンス、セリフを完璧に覚えていて迫力があってすごいと思いました。参加型の子ども向けミュージカルだったので、とても楽しく参加できました。
・造形表現プログラム「万華鏡作り」に挑戦しました。不器用ですが、実際に制作してみて、子どもたちに楽しく作ることの大切さを学びました。
・どのプログラムも楽しく参加できました。苦手意識があり不安なこともありましたが、学生スタッフのサポートもあり、最後まで楽しく参加できました。
・大学生活(一人暮らし、アルバイト等)、学生スタッフからお話を聞くことができ、とても参考になりました!
・今日「オープンキャンパスに来てよかったな~」と思いました!!他の大学のオープンキャンパスにも行きましたが、ダントツで楽しかったです。学生スタッフの皆さんが、一生懸命、子どもミュージカルなど、大学での学びを紹介しているのを見て、私も楽しい気持ちになりました!!
オープンキャンパスのテーマソング「あなたに会いたい」(作詞・作曲:山田克已)のギター演奏と歌、そして保育学科身体表現コース1年生のダンスでお見送りをしました。また、オープンキャンパスで皆さんお会いしましょう!
次回のオープンキャンパスは 8月26日(土) です!
*参加申込み:8月24日(木)まで
*無料送迎バス申込み:「旭川・深川方面」「岩見沢・滝川方面」の2路線のみ申込み延長!〔8月24日(木)まで〕
高校生のみなさん、是非、拓殖大学北海道短期大学のオープンキャンパスに来てね!!
学生スタッフ&教職員一同、皆さんのお越しをお待ちしています~♪♪
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