令和7年度食プロジェクト「コラボ弁当プロジェクト」が始動しました。(6月17日)

掲載日：2025年06月20日

道北アークス×拓大生「コラボ弁当プロジェクト」

■株式会社道北アークス執行役員　山　崎　勝　彦　氏

　　本年度も昨年度に続いて「コラボ弁当プロジェクト」が開始しました。これは、専門科目（選択科目）の3つのプログラム科目の内の1つ、食プログラム科目の中に位置付けられている授業科目の一つです。今年度は、合計5名の学生が参加しています。社会人学生も1名参加しております。
　内容としては、株式会社道北アークス様の全面協力の下、3回にわたる本学での学生に対してワークショップ（講師：道北アークス執行役員　山崎勝彦氏）の後に、実際に学生が道北アークス店舗の売り場に行き、販売実習を行うというものです。
　今回のワークショップでは、まず、はじめに2024年度の日経トレンディによる売れたもののベスト商品とそのポイントについて講義がありました。そして、今年度は、ワークショップの開講前にあらかじめ課題が出されました。それは、3品（弁当、丼ぶり、おにぎり）について2種類以上のメニューを開発するという課題が出されていました。ワークショップでは、各自、それらを持ち寄って、プレゼンテーションを行いました。その後、2つにグループ分けされた学生は、メニューの改善を行いました。次回も引き続き、今回、発表された弁当メニューの改良が行われ、後の道北アークス様による試作品作りに向かっていく予定です。