Topトップへ

令和5年度 第2回深川市民公開講座が開催されました。(7月8日) | 拓殖大学北海道短期大学

令和5年度 第2回深川市民公開講座が開催されました。(7月8日)

令和5年度 深川市民公開講座

 全道的に気温が上昇し、真夏日の中、拓殖大学北海道短期大学の体育館で開催されました。
 深川市民公開講座は今年で10年目を迎え、この日は事前に参加予約をされた11名の深川市民の方が参加されました。
 今年度、第2回目は本学保育科の山田克己教授による「子供の発達~言葉と運動面から理解しよう~」と題し、幼稚園教諭の経験を基に、子供の発達について、言葉の学習と運動面の行動を例に挙げ説明してくれました。当日参加した方々の年齢層も90歳代から30歳代までと年齢層も広く、実際に園児の歌や遊び、ゲームを体験しながら講義が進められ、言葉では理解していても行動が伴わなかったり、参加者は、体を動かしながら、楽しく、参加することが出来ました。
幼児は1歳半から言葉を話し、3歳で400の言葉、小学校で1,600の言葉、大学卒業まで45,000~50,000の言葉を話すと言われています。3歳児の行動は、楽しいと思えることには取り組み、自分が出来ないことはやらない。子度との関係づくりは叱らず、褒めて、認めて、伸ばすことが大事であり、実際にカルタとりでは、子供達に回りとの関係に気づかせて行動するよう働きかける事なども話されました。
 後半ではキャッチゲーム(カルタとり)で320枚の手作りカードを使用し、参加者全員のスキンシップを図ることが出来、最後には、山田先生が作詞作曲した「あなたに会いたい」を合唱し、「もっと」「もっと」のかけ声の盛り上がりで終了しました。

今回は体育館を会場としました。
「なんでもカルタ」を実践

次回は8月19日(土)、農学ビジネス学科 小林 孝夫 教授による「北海道産花卉の魅力と切り花を長く楽しむ方法」です。奮ってのご参加をお待ちしています。

<第4回 深川市民公開講座>

○日時:令和5年8月19日(土曜日)10:00~11:30
○会場:拓殖大学北海道短期大学
○演題:「北海道産花卉の魅力と切り花を長く楽しむ方法」
○講師:拓殖大学北海道短期大学 農学ビジネス学科 教授 小林 孝夫(こばやしたかお)

深川市ホームページ→ 深川市民公開講座のお知らせ

深川市民公開講座チラシ(PDF:460KB)

 

 

公式Instagram:takushoku.hc.ac.jp

公式Twitter:@Takushoku_hc