Topトップへ

体育講義 | 拓殖大学北海道短期大学

シラバス(講義要項)

体育講義担当: 魚住 智広(うおずみ ともひろ)

開講コース

保育学科 2年次 後期

目的と内容および到達目標

現代において、スポーツは実際に競技を行う場面だけでなく、日常生活のいたるところに顔を出している。本講義では、学生自身の日常生活を基点として、スポーツがどのような場面で現れ、利用され、どのような要素と結びついているのか考察する。また、学習内容を子どもや保育と関連させて理解することで、本講義内のみで必要とする知識を身につけるのではなく、さまざまな場面で用いることのできる思考法を身につけたい。

到達目標は以下のとおりです。
・スポーツに付随する「あたりまえ」や「常識」を疑う思考法を身につける。
・自身の生活とスポーツを結びつけながら考察することができる。
・スポーツと子どもや健康、教育が接合する理由とその限界について理解する。

授業計画

[後期]
1.ガイダンス(授業のねらいと計画)
2.「あたりまえ」を疑う思考法
3.子どもとスポーツ:体罰に着目して
4.子どもとスポーツ:児童労働に着目して
5.「健康」を考える:食事とダイエット
6.「健康」を考える:スポーツとケガ
7.スポーツイベントを考える:障害者スポーツ
8.スポーツイベントを考える:迫る2020年

単位数

1単位、授業回数:8回

講義の進め方

授業計画に沿って、プリント(参考資料)を中心に講義する。

試験と成績評価

・授業中の発言および参加態度から、授業内容に関する基本的理解について評価する。
・レポートの提出およびその内容から、スポーツに関して考察する視角の独自性を評価する。

担当教員から受講生諸君へ

本講義では、スポーツに関する詳細な知識や技能は問いませんので、スポーツが苦手な学生も安心し受講してください。本講義を通して、スポーツに関する「あたりまえ」や皆さんの中にある「常識」が一つでも揺らがされ、くつがえり、皆さんの経験や身のまわりで起きている実際を問い直すことができればいいと考えています。

使用教材

教科書:使用しない(適宜プリントを配布)