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日本事情Ⅰ(留学生科目) | 拓殖大学北海道短期大学

シラバス(講義要項)

日本事情Ⅰ(留学生科目)担当: 川眞田 政夫(かわまた まさお)

開講コース

地域振興ビジネス 1年次 前期

目的と内容および到達目標

本授業は留学生が、日本の習慣と日本の文化をより早く慣れ日本の社会を理解するための授業である。授業内容はⅠでは日本での挨拶の仕方、身だしなみ、留学生のための法律知識、日本の食生活食文化、食事のマナー、年間の行事・祝祭日などを説明するので、これらを通じ母国の生活・文化と比較して習得する。これは日本の生活・文化を来日後できるだけ早い時期に習得し理解し、日本での生活に溶け込んでもらうことを目的としたものである。同時に日本語の読解力、語彙力、類義語、対義語などの習得も目指すこと。

到達目標は以下のとおりである。
・日本人の挨拶の仕方が理解できる。
・日本の祝祭日、行事の由来がわかる。
・日本人の住居・食生活、家族形態を知ることができる。
・日本の大学の特徴が理解できる。

授業計画

[前期]
1.日本での挨拶の基本(表情、食事、おじきの仕方)
2.身だしなみ
3.カジュアルデーについて
4.留学生のための法律知識(アルバイト、アパートなどの契約)
5.日本人の食生活、食文化
6.日本の四季(春3月~5月、夏6月から8月)
7.日本の四季(秋9月~11月、冬12月~2月)
8.日本の祝祭日・行事
9.日本の祭り(昔ながらの祭り、現代の祭り)
10.日本の名所
11.日本の芸道(茶道、華道、書道、武道、その他)
12.日本の芸能(能、歌舞伎、狂言、文楽、落語) 
13.日本の大学(大学の特徴、大学の制度、奨学金制度)
14.大学での生活(クラブ活動、ゼミナール・卒業論文、コンパと割り勘)
15.日本の教育、教育と社会問題

単位数

1単位、授業回数:15回

講義の進め方

教科書や配布プリントに沿って、授業を進める。授業の前半は教科書を輪読して日本語の読解に慣れるとともに、日本の習慣や文化を紹介する。また、学生からの質問についてはいつでも対応するので、不明なところは何でも質問すること。各週の講義ともその目的・要点を明確にし、さらに、新聞・テレビなどのニュースの時事問題についても説明する。

試験と成績評価

成績評価は授業の各項終了後に小テストを何回か実施し、その平均点を成績とする。なお、本授業では授業開始時に出席確認を厳正に行い、遅刻は欠席とする。
宿題およびノート提出を行う場合があるので、ノートは必ず毎回持参すること。これも成績点と総合して評価する。欠席回数が5回を超える者は不採点とする。

担当教員から受講生諸君へ

必ず全授業に出席すること。授業のノートを用意し、板書、説明箇所および重要部分は記述する。

使用教材

教科書 :釜淵優子 著 「しごとの日本語」アルク 2,160円
参考書 :授業中必要に応じて適時紹介する。プリントは適時配布する。