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高・大連携教育 | 拓殖大学北海道短期大学

高・大連携教育

高・大連携教育への取り組み

本学では、高校生への学習機会の拡大、学習意欲・進路意識の高揚、進路指導の充実などを目的とした高大連携協定の精神を尊重し、地域に開かれた大学をめざして、教育研究面で地域に一層の貢献ができるように多くの高等学校との連携をしております。
また、本学の教員の専門性を生かした出前授業をオンデマンドで行っています。詳しくは出前授業プログラム(環境農学・地域振興ビジネス・保育)をご覧下さい。
お問い合わせは本学学務学生課までご連絡下さい。

本学へのお問い合わせ

学務学生課

  • Eメール:gakusei@takushoku-hc.ac.jp
  • 電話番号:0164-23-4111
  • ファックス番号:0164-23-4411
  • 〒074-8585 北海道深川市メム4558

協定校一覧

高校名 実施内容
北海道深川東高等学校
(平成17年10月協定)
環境農学を中心に農業体験や授業に参加する。

・本学農場公開デーへの参加
農場公開に深川東高校の生徒が出席し、圃場見学や農産物試食などを体験した。

出前講義の実施

旭川明成高等学校
(平成27年11月協定)

・大学教員による高校へ出張授業
・教育・研究について情報交換および交流

出前授業プログラム

本学では、教員の専門を生かした出前授業を積極的に行っています。検討されている学校等は、まずは大学事務部・学務学生課までご相談ください。

各教員の略歴・担当科目等については、教員紹介をご覧ください。

環境農学 出前授業プログラム 内容一覧

■岩谷 豊 (教授)

「対応可能な分野;畑作物の栽培、北海道農業・農村の現状と課題、土壌・肥料の基礎と応用」

・畑作4品は、ヒトに生存と活動のためのエネルギーを供給する重要な農作物です。これら畑作4品の由来や利用方法、栽培方法について勉強しましょう。
・北海道では全国の1/4の耕地面積を生かし、土地利用型農業を中心とした生産性の高い農業を展開しています。農業産出額は全国の13.2%を占める、国内最大の食料生産地域です。次代の北海道農業・農村について考えましょう。
・土壌は作物の生育に大きく関与していますが、土壌構造や養分の形態は常に変化しています。土壌に対する知識を深め、総合的な知識を必要とする施肥について考えましょう。

■大道 雅之 (教授)

「対応可能な分野(キーワード);野菜栽培、果菜類、養液栽培」

・野菜栽培技術の進歩は、労働力不足や少子高齢化の中で、自動化・スマート農業へと大きく進んできています。しかし、野菜の栽培技術の基本は野菜の生育生理を知ることです。基本技術を理解し、最新技術を紹介します。
・野菜の中でも果菜類(トマト、ピーマンなど)は、栄養成長と生殖生長を同時進行している野菜です。その生理を知り、管理技術に生かすことで良質な果実生産が可能になります。実際のトマト、ピーマン栽培の例を示しながらポイントを易しく説明します。

■岡﨑 正昭 (教授)

「対応可能な分野;花卉栽培、農産物利用」

・花卉生産では開花調節が収益性を高めるポイントですから、温度や光をコントロールする開花調節のメカニズムを紹介します。
・日本や世界の花卉生産の動向や今後の方向性について考えて行きます。
・食品製造における農産物利用の現状を紹介し、食の安全・安心の問題点や課題を考えて行きます。

■齋藤 隆 (教授)

「対応可能な分野:高等学校物理分野全般(特に、気体の圧力、重力の落下運動など)、氷の物理」

・高等学校物理分野で全般にわたり、五感に訴える自作教材(乗用ホバークラフト、大型モンキーハンティング装置など)を用いて、わかりやすい授業展開をいたします。
・氷がどのように凍り、結晶構造がどのような要因で決まるか、真水と海水では凍結の仕方がどのように異なるかなど、氷結晶の薄片作りを通して考えます。
・さらに、これまでの経験から、高等学校理科研究会などでの研究発表の助言や高文連理科研究発表大会などの審査などでもお役に立てるかと考えます。

■岡田 佳菜子 (准教授)

「対応可能な分野;水稲栽培、肥料、光合成」

・苗を作らずに種を直接水田にまく直播栽培。労働力を軽減できる注目も栽培方法です。この技術のいいところ悪いところを実際の稲をみながら考えよう。
・肥料は作物のご飯。多いと作物は肥満になり、少ないと栄養失調となる。土の中の肥料を簡易な機器を使い測定し、適度な施肥量について考えてみよう。
・作物の素晴らしいところは光合成をできること。作物ごとにどのような戦略により光合成能力を高めているか、作物の糖度を調べながら考えてみよう。

地域振興ビジネス 出前授業プログラム内容一覧

■小林 秀高(准教授)

「データから社会を見る」

新聞や雑誌、テレビのニュースには様々なデータが出てきます。「上司にしたい○○」のタレントの好感度調査、「少年犯罪は凶悪化している」など社会問題、「国民の70%が支持している」などの世論調査等々。データがあると、つい「そうなんだ」と思ってしまいがちですが、有害なものから無害なものまで、実は現実と異なる「データのウソ」が世の中にはあふれています。データのちょっとしたコツを知ることで、そのウソは見抜くことができます。この授業では実際の例を見ながら、社会の見方を考えたいと思います。

■小林 秀高(准教授)

「知のフットサル―ビブリオバトルを体験しよう」

ビブリオバトルは、本を通じて人と人とがコミュニケーションを取るための手法の一つです。読書会とは異なり、ゲームの要素を取り入れることによってより活発な情報の発見・共有・交流を行います。この授業では、ビブリオバトルの体験を通して、ビブリオバトルの趣旨の理解、ゲーム的要素の必要性などを学びます。参加者は、ビブリオバトルで紹介したい本1冊を持参して下さい。

■庄内 慶一(准教授)

「もし目や耳が不自由になったら」

私たちはいったい、周囲の状況や物事を理解するために、何を見たり聞いたりしているのでしょう。見えない、聞こえないとはどういうことでしょう。見えなくなったら、聞こえなくなったら、どうしましょう。何もできない、何もできなくなってしまうのでしょうか。
目や耳の不自由があるということは、たしかに、難しいことがたくさんあります。しかし、それは、“できない”ことではありません。この授業は、障害のある人とない人が、共に暮らす、学ぶ、働く、文化活動に参加する、遊べるようになる、笑いを共有するということを、具体例を交えて考えます。

■橋本 信(教授)

「言葉について考える」

 言葉では伝えにくいこともありますが、言葉でしか伝えられないこともあります。たとえば、「ここはどこ?」、「今何時?」と聞かれた場合、言葉でしか伝えることができないでしょう。わたしたちは今ここに生きていますが、わたしたちが生きている「今」と「ここ」は言葉でしか伝えられないのです。その意味で、人間が生きることと言葉を使うこととは分かちがたく結びついています。人間を大切にすることは言葉を大切にすることでもあります。そのような言葉についていろんなことを考えきる機会を持つのがこの授業です。

■畠田 英夫(教授)

「経済学の歴史と現在」

経済学という学問が成立して250年近く経ちます。その歴史の中で経済学は何度も大きな変化を遂げました。ものの基本的な見方が変わることによって経済学が進歩したことと、現在の主流派の経済学の基本的な考え方についてお話しします。

■畠田 英夫(教授)

「『なぜ大学に行くのだろう』を考える」

就職や進学を実践的に考える手がかりについてお話しします。具体的には、自己紹介と志望動機の考え方(作成の仕方)を通じてキャリア形成について考える手がかりとします。大学進学を念頭に置いていますが、就職志望の学生にも役に立つ話を心がけます。

■平尾 政幸(准教授)

「高校英語で英字新聞を読む」

高校2年までに学習した英語により、市販されたり、インターネット上にて公開されている英字新聞を実際にどれくらい読むことができるのか試してもらいます。
具体的に、英字新聞の解説のポイントは、以下の二点です。(1)英字新聞でよく使われる構文の解説と(2)初めて見る単語でもこれまでに習った単語を利用して意味を理解していく力を養うことです。実際の英語に数多く触れていくことが実力をつけるためには、いかに大切かを体得してほしいです。

■藤田 守(准教授)

「異文化の理解」

本授業では実例やケーススタディーを通じて、中国、台湾における「異文化コミュニケーション」への理解を深めることを目的とします。たとえば、交通事情、テーブルマナー、冠婚葬祭などに独特の文化が見られます。私たちの身近な中国語にアプローチしながら、文化の違いについて理解します。独自の漢字や発音に触れながら、中国語の世界も少し覗いてみましょう。

■村上 良一 (准教授)

「対応可能な分野;地方創生、地域経済、食料問題」

・「地方消滅」というショッキングな言葉が地方で暮らす人々に不安を与えています。本当に地方が消滅してしまわないために「人々の暮らしの視点」から解決の方向性を探ってみましょう。
・日本の食料自給率は先進諸国の中でもとりわけ低いことが知られています。では、なぜ食料自給率が低下したのか?授業ではこの点から出発し、引き上げるための方策について考えていきます。

保育 出前授業プログラム内容一覧

■土門裕之(教授)

「こどもを虜にする音楽遊びの紹介」

幼児教育・保育の現場には「リトミック」という音楽教育法が取り入れられています。この講座では、童心にかえってゲーム感覚で様々な能力を導き出す「音楽遊び」を体験します。体験して初めて、遊びの中に、たくさんの学びの要素があることに気づき、驚くかもしれません。同時に、自分自身の集中力・判断力を再確認することもできます。この講座の展開には、動き回れる広い空間とピアノが必要です。動きやすい服装で参加して下さい。

■山田英吉(教授)

「日本画とは何か?」

 「日本画とは何か?」について分かりやすく解説します。①法隆寺金堂壁画(飛鳥時代)から「日本画」という名称が生まれる(明治時代)までの日本絵画の歴史を各時代の代表作品を紹介しながら説明します。②絵の具などの材料や道具類を紹介します。③日本画の伝統的手法(描法)を紹介します。 ※時間は30分~50分で調整可能です。プロジェクター・スクリーンは持参します。

■山田克己(教授)

「模倣遊びが社会性を育む」

模倣は生まれた時から始まっています。それは誰もが自分の育った国の言葉を話すことかわかります。言葉意外にも模倣することによって育まれるものは沢山ありますが、社会性もその中の一つです。では模倣と社会性はどのような因果関係があるのでしょうか。実際に模倣活動(ダンス)を行っていくと、徐々にその答えが見えてきます。キーワードは「他者」「相手」です。

■山田克己(教授)

「言葉遊びアラカルト」

遊びを通して語彙を豊富にしていくプログラムを紹介します。言葉遊びと聞いて一番先に思いつくのが「しりとり」ではないでしょうか。このしりとりも、ルールを工夫するとクラス全員で遊ぶことができます。また、音楽を導入する事によって言葉遊びにもスピード感が出てきます。例えば、ある言葉だけを抜いて歌うと今までにない緊張感と集中力を感じる事ができます。カルタも言葉遊びの一つです。「何でもカルタ」を使って遊ぶと信じられないほど盛り上がります。マッチングを楽しみながら行うことができる最高の遊びです。

■保坂和貴(准教授)

「心の健康」

青年期(思春期)特有の状況、アイデンティティの「危機」の時期に、あらためて「心」について考え、その時期を乗り切るためのアイディアを提供するプログラムです。「心」を形作っている五感を活性化させ、それらをあらたにつなぎ合わせたり組みかえたりするプログラムを実施します。心理学の入門にもなるプログラムです。

■保坂和貴(准教授)

「『こころ』と『からだ』をつなぐワークショップ」

「こころ」で思ったことを「からだ」で表現する、その当たり前のようなことが、実は結構難しい。シアターゲーム(演劇的・即興的なゲーム)を実践しながら、「こころ」と「からだ」の関係に気づき、コミュニケーションや人間関係について理解を深めるプログラムです。学級や学校のチーム(集団)作りに役立つプログラムを実践します。「からだ」を動かしているうちに、「こころ」も軽くなるかも!?しれません。

■高島裕美(助教)

「たのしい授業 VS わかる授業」

いったい自分たちはなんで勉強しなくてはいけないのかなと、誰もが考えたことがあるはず。社会科の授業で、子どもにとって学習することは「権利」だ、と学んだけど、こうやって学校で勉強していることと、「権利」という言葉はなかなか結び付かないですよね。教育学の分野では、子どもたちの「学習権」のために、どんな内容・方法で授業を展開すべきかという議論がかつて行われてきました。そのひとつが、「たのしい授業 VS わかる授業」論争です。あなたなら、どっちの授業がいいと思いますか? 生徒のみなさんにとって身近な学習の場面である「授業」を、自分たちの考えや感覚でもう一度捉え直すことで、それぞれにとっての学習の目的を少しでも見出してみたいと考えています。