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総合中国語Ⅳ | 拓殖大学北海道短期大学

シラバス(講義要項)

総合中国語Ⅳ担当: 藤田 守 、網谷 義男

開講コース

地域振興ビジネス 2年次 後期

目的と内容および到達目標

総合中国語科目の総まとめの科目である。中国の文化や中国人の日常生活、風俗習慣などひとつの話題にそって、会話や短い文章をつづる意志が重要になる。そのため本演習では、これまで学習した基本語彙、基本語法及び簡単な会話を土台にし、さらに運用能力の向上を目指す。特に発音、朗読、会話、ヒヤリングの練習に重点を置くため、テキストの音声教材をよく聴き、復唱することで、音声から自然な中国語を学習する。 
到達目標は以下のとおりである。
・自分にとって身近な事柄について、短い語句や文を並べて表現することができる
・ある程度まとまった内容について、自ら辞書の助けを借りたり事前に関連情報を得たりして、学士課程で社会科学の専門的学習・研究を進めるのに必要な中国語の知識と技術の基礎を習得する
・以上により職業生活や社会生活に必要な中国語のコミュニケーション能力の基礎を習得する

授業計画

1.第12課の単語練習・名詞述語表現
2.第12課の本文解説・変化表現
3.第12課の実践練習・是的表現
4.第13課の単語練習・目的語表現
5.第13課の本文解説・結果補語表現
6.第13課の実践練習・存現表現
7.第1回~第6回の総合問題
8.第14課の単語練習・方向補語表現
9.第14課の本文解説・使役表現
10.第14課の実践練習   
11.第15課の単語練習・可能補語表現
12.第15課の本文解説・受け身表現
13.第15課の実践練習・把表現
14.第8回~第13回の総合問題
15.自分のメールや手紙をテーマとした文章の暗誦

単位数

1単位、授業回数:15回

講義の進め方

教科書の講読の内容に沿って日本語による説明と中国語による発音演習等を併用して進める。実践練習では読み書きのみならず聞き取りや会話技能養成を含んだ演習課題に取り組む。会話の基本は「聞く」「話す」能力であるが、これらをみにつければ、そののち「読む」「書く」能力も飛躍的にアップする。この点に重点を置き予習復習は、テキストのCD音声教材をよく聴き、復唱し、音声から自然な中国語インプットする方法で実行すること。

試験と成績評価

成績は授業の参加姿勢(聞く、話す、読む、書く4技能練習および総合練習)、小テストなどの評価から総合判定する。これらの状況に応じて担当教員が必要と判断した場合は、課外レポートの提出を求めることがある。
なお、携帯電話やスマートフォンなどの移動式携帯端末の無断使用および教員の指示に従わないものは退場させ欠席と扱う。全授業回数の2/3未満の出席の場合はF評価の対象となる。

担当教員から受講生諸君へ

中国語のような声調言語では正確な発音が特に重要である。実際に耳で聞いて発音するという持続的な訓練が必要である。①発音を暗記②それに相当するピンインを暗記③漢字を暗記、という順序ですべて耳を使って覚える。そのためには、書き取り練習を中心とした音声による訓練は必要不可欠である。
演習は消化不良にならないよう状況に配慮して進めるが、語学科目1単位の取得には授業と自習を合わせて最低45時間が必要であると定められている。よって、短い時間の中で効果的な授業を行うためにも、授業計画に基づく予習や復習が求められる。NHKテレビ中国語講座なども活用しイメージを喚起すること。

使用教材

教科書 :『さあ、中国語を学ぼう!会話・講読』 竹島毅・趙昕 著(白水社)
参考書 :特に指定しない。必要があれば授業中に紹介する。