Topトップへ

教職協働ワークショップが開催されました | 拓殖大学北海道短期大学

教職協働ワークショップが開催されました

 平成29年4月1日に大学設置基準等が改正され、短期大学におきましても教員及び職員を対象とした「教職員の協働」による研修を実施することが義務化されました。本ワークショップは、教職協働により大学全体の総合力を発揮し、教育研究活動の適切かつ効果的な運用を推進することを目的としています。短期大学設置基準改正の趣旨にてらして本ワークショップを恒常的に開催し、今回はその第2回目となります。学校法人拓殖大学 福田勝幸理事長からは、持続可能な大学経営には定員確保が鍵となり、教職員一体となり学生を全国から深川の地に集め、そして育てた学生を全国に羽ばたかせることを使命としてほしいこと。また、拓殖大学北海道短期大学 篠塚徹学長からは、本学設立時の原点にもう一度かえって本学を見つめ直すと同時に、現時点の課題および対応についての確認。そして、拓殖大学海外事情研究所 丹羽文生教授からは、拓殖大学と台湾の関わりを日本の歴史と照らし合わせながら桂太郎公のエピソードも交え、それぞれご講演いただきました。講演を通じて教職員は改めて認識を共有することができました。

 1.開催日時:令和2年10月31日(土)10:00~12:00
 2.場所:拓殖大学北海道短期大学101教室
 3.教職協働ワークショップ次第
   (1)開会の辞:拓殖大学北海道短期大学学長 篠塚徹
   (2)基調講演
     テーマ:「2030年に向けて-持続可能な大学経営を目指して-」
     講 師:学校法人拓殖大学理事長 福田勝幸 氏
   (3)講演
     テーマ:「2030年に向けた本学改革の方向性-その背景-」
     講 師:拓殖大学北海道短期大学学長 篠塚徹
   (4)講演
     テーマ:「歴史の中の拓殖大学」
     講 師:拓殖大学海外事情研究所教授 丹羽文生 氏
   (5)閉会の辞:拓殖大学北海道短期大学副学長 田中英彦

ワークショップの様子(写真)

福田理事長の基調講演
福田理事長の基調講演
篠塚学長の講演
篠塚学長の講演
丹羽教授の講演
丹羽教授の講演