障がい者支援施設見学へ行きました (9月25日)
掲載日:2023年09月28日
障がい者支援施設見学 (保育学科1年生)
9月25日、社会福祉法人富良野あさひ郷様のご協力により、障がい者支援施設「北の峯学園」サポートステーション「すきっぷ」等、4施設を見学してきました。
各施設において、社会福祉施設の社会的役割や機能についてご説明いただいた後、施設内を見学しました。福祉施設についてはこれまで学ぶ機会は少なく、イメージすることも難しい学生も多かったようですが、実際に訪問して職員の方のお話を聴くことにより、福祉施設や施設の生活について知り、理解を深めることができたようです。
1月~3月にかけて、1年生は約10日間、施設実習へ行きます。昨年度も6割以上の学生が、成人者が利用されている障がい者施設で実習をさせていただいています。今回は、特に「北の峯学園」では施設の環境構成を含めた生活支援のあり方を、「すきっぷ」では利用者さんが働く姿を目にすることができました。こうした学校の授業では得られない学びは、実習に向かう姿勢やモチベーションにもつながるものと思われます。
富良野あさひ郷の職員のみなさまには、貴重な学びの機会をいただき、学生、教員ともども感謝しております。
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