第49回農業セミナーを開催しました(12月16日)。
掲載日:2015年12月24日
12月16日に本学クリスタルホールで農業セミナーを開催しました。今回のテーマは「地域の活性化は北海道農産物の海外輸出から~北海道農業の可能性」です。日本貿易振興機構北海道総括センター長の白石薫氏をはじめ4名の方々にご講演をいただきました。
今の農業はTPPに始まって、円安による資材価格の高騰、少子高齢化による国内購買力の縮小など様々な課題を抱え、変化を余儀なくされています。本シンポジウムの目的は学生にホットな話題を提供し、将来の農業を自ら思い描くための素材を提供することです。本農業セミナーは今回で49回を数え、毎回、JA、普及センター、生産者など学外からも多くの方々が参加されます。今年も学生を含めて約200名と多くの参加いただきました。
お昼、試食会場の部
本セミナーでは拓大農場で取れた収穫物満載の昼食会も開催されます。定番の黒米チラシ寿司、フライドポテトなどに学生手作りの黒米プリン、スイートポテト、干しいもなどが加わり、学外の参加者も講師などを交えて談笑しながら午後の部に備え腹ごしらえしました。