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第10回ふかがわ「街ぶら」に本学学生が参加しました。(7月12~14日) | 拓殖大学北海道短期大学

第10回ふかがわ「街ぶら」に本学学生が参加しました。(7月12~14日)

ふかがわ「街ぶら」に学生が参加

 7月12日(金)〜7月14日(日)、市内商店街を中心としたグルメ・イベント、第10回ふかがわ「街ぶら」が開催され、盛況のうちに終わりました。

 ふかがわ「街ぶら」は今年で10回目を迎えました。市内商店街を中心とする70以上の事業者が参加し、食べ歩きや買い物を市民が楽しむイベントです。空き店舗を活用したインフォメーションセンターとプラザ深川をイベント会場にして、市街地商店街を盛り上げます。


 本学が企画・運営に参加して6年目です。イベント会場でのイベント企画・運営を中心に、事前に広報活動をおこなう等のお手伝いをさせていただいています。

 大学祭では「街ぶら」ブースを設置し、開催週の昼休みには学生ホールで「街ぶら」のチケットを販売するなど事前の広報を経て、「街ぶら」での拓大生イベントを迎えました。


 拓大生イベントは7月12日(土)にプラザ深川を会場に開催されました。中心になったのは、農学ビジネス学科地域振興ビジネスコースの学生です。同コースの学生実行委員と学内外のボランティアが一緒になって企画・運営に当たりました。

 昨年好評だった切り絵の実演・体験にはOB学生もボランティアで参加してくれました。切り絵体験で作成した作品はラミネート加工をし、おみやげにしました。スマートフォンゲームのポケモンGOを使った企画も今年で2年目です。昨年以上の地域の方々が多数参加しました。




 10周年を迎えた今年の「街ぶら」ではいくつもの特別な催しがありました。拓大生が運営するイベント会場では、フレアバーテンダーショーが10周年企画として開催されました。本学ダンス部の華麗なパフォーマンスで幕を開け、ボトルやシェーカーやグラスを用いたアクロバティックなショーを元日本一のバーテンダーが披露しました。

 札幌での事前打合せを実行委員がおこない、公開リハーサルで細部を詰めてのパフォーマンスに会場内は感嘆と歓声に包まれました。例年はお子さんと一緒の家族連れや年配の方々が多いイベント会場ですが、少し大人の方々も目立つ会場でした。


 最後のプログラムは「街ぶら」を楽しんでくれたお客様や拓大イベントにご協力いただいた方々向けのビンゴゲーム大会です。演者の方々や拓大生と地域の方々が和気あいあいとお話をしながら、ビンゴゲームを楽しみました。3等賞を当てた小学生は「昨年はお菓子しか当たらなかったのに、うれしいです!来年も遊びに来ます。」とスタッフに話していたのが、印象的でした。


 5月から始まった学生たちの取組は、「街ぶら」全体を通じて地域の人たちと触れ合う当日を迎え、あらためて拓大生の存在感を地域に強く印象づける機会になりました。