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地域振興ビジネスコース研修旅行を実施しました(6月14-15日) | 拓殖大学北海道短期大学

地域振興ビジネスコース研修旅行を実施しました(6月14-15日)

 6月14-15日にかけて、地域振興ビジネスコース1年は研修旅行を実施しました。この研修は毎年1年生が全員参加し、地域の社会を支える産業の実態について視察を通じ、2年間の学びに役立てます。


商店街振興マチづくり視察(村上ゼミ)

 初日は北海道大学博物館及びキャンパス見学の後、北大生協クラーク食堂にて昼食。午後は小樽運河館をガイド付きで見学。その後観光スポットを中心に視察。
二日目は午前中発寒北商店街振興組合施設「にこぴあ」にて理事長による概要説明と副理事長による地域との協働活動についてお話を伺った。モノからサービス重視、子供たちに記憶してもらえる取り組みが功を奏しているという印象。昼食休憩の後深川に帰還。

小樽
小樽
発寒北商店街振興組合
発寒北商店街振興組合
北大クラーク像前
北大クラーク像前


温泉観光視察・体験(平尾・藤田ゼミ)

 層雲峡方面の研修旅行では、6月14日に上川の観光施設「アイスパビリオン」(氷点下の温度の体験施設)、「クマ牧場」を視察し、層雲峡の自然史博物館「層雲峡ビジターズセンター」、層雲峡の名所「銀河・流星の滝」を巡り自然美を鑑賞しました。 その後ホテル大雪営業担当者から層雲峡の観光業と今後について講義を受けました。
 6月15日には、当麻町の当麻鍾乳洞に行き、第3セクター運営施設の現状と課題について、担当者から話を伺い、地域振興のあり方を考えました。

 


体験観光視察・体験(川眞田・小林・橋本・畠田ゼミ)

 本コース(然別湖)は川眞田ゼミ、小林ゼミ、橋本ゼミ、畠田ゼミの4ゼミ合同で実施しました。体験型観光の視察と実施を通して北海道の観光資源や魅力を考えることが研修の目的です。学生は事前に地域の情報と歴史、特徴を調べた上で参加します。ちょうど天候の崩れが心配されましたが、カナディアン・カヌー、ナイトウォッチング、エアトリップなど全プログラムともトラブル無く終了しました。野外アクティビティが中心の研修のため、帰りはみな疲れ切っていました。

エアトリップ
エアトリップ
カナディアン・カヌー
カナディアン・カヌー
帰りのバスの車内
帰りのバスの車内


就労支援と情報産業の視察・体験(庄内ゼミ)

 庄内ゼミは、札幌を拠点とした就労支援と情報産業の視察と体験をしました。1日目、就労支援施設では、利用者の皆さんと共に昼食と軽作業、さらにパソコンを用いた様々な情報処理や開発の様子も伺いました。札幌駅前の映画館ではバリアフリー映画を鑑賞し、スクリーンを見なくても楽しめる方法を体験しました。2日目、音声関連ソフト開発・販売会社では、キャラクター+音声合成+コンピュータミュージックという独創的技術とその展開をご紹介いただきました。

施設にて利用者とともに昼食準備
施設にて利用者とともに昼食準備
パソコン関連検定対策講座の受講体験で指導を受ける
パソコン関連検定対策講座の受講体験で指導を受ける
音声関連ソフト開発・販売会社を見学
音声関連ソフト開発・販売会社を見学