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シンポジウム「地域振興について考える‐地域が活きる戦略とは‐」を開催しました | 拓殖大学北海道短期大学

シンポジウム「地域振興について考える‐地域が活きる戦略とは‐」を開催しました

  本学創立50周年記念プレ企画のシンポジウム「地域振興について考える‐地域が活きる戦略とは‐」が11月6日(金)に学内170名、学外者80名、合計250名の参加を得て開催されました。

  土門副学長の総合司会で、主催者を代表しての福田勝幸学校法人拓殖大学理事長の開催あいさつと山下貴史深川市長の来賓あいさつに続き、白石浩介拓殖大学地方政治行政研究所長が基調講演を行いました。
  基調講演に引き続き、篠塚学長がモデレーターを務めて、パネル・ディスカッションが休憩をはさんで2時間半にわたり行われました。
  「少子化と高齢化が進む中での人口減少で地方が低迷している現状を打開するためには、人づくりと地域経済循環が重要となる」という基調講演を受けて、「地方は本当消えゆくのか?」、「人口減少を防ぐにはどうすべきなのか?」、「地域が活きる戦略とは何か?」という重大論点をめぐってパネル・ディスカッションが展開されました。
  パネル・ディスカッションでは、黒瀧秀久東京農業大学生物産業学部長、早崎優美きたそらち農業協同組合長、廣上和好深川商工会議所専務理事、白石浩介所長、眞鍋貞樹拓殖大学政経学部教授、橋本信本学教授の6名のパネリストがそれぞれの視点で活発な発言を展開しました。 終了後参加者からは「今日のシンポジウムを第一弾として、第二弾、第三弾と続けてほしい」という要望が出されるなど、創立50周年記念プレ企画として盛会裡に幕を閉じました。

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   福田理事長の開会あいさつ

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   山下市長の来賓あいさつ

 


   パネル・ディスカッションの様子

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   シンポジウム会場の様子